マリア・オラフスドッティル
マリア・オラフス Maria Olafs / María Ólafs | |
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基本情報 | |
出生名 |
マリア・オラフスドッティル María Ólafsdóttir |
生誕 | 1993年2月2日(31歳) |
出身地 | アイスランド・ ブリョンドゥオゥス |
レーベル | StopWaitGo |
マリア・オラフスドッティル(アイスランド語: María Ólafsdottir、1993年2月2日-)は、アイスランド出身の歌手。マリア・オラフス(Maria OlafsまたはMaría Ólafs)名義で音楽活動を行っている。
来歴
[編集]アイスランド北部に位置するブリョンドゥオゥス出身で、現在はMosfellsbærに住んでいる[1]。2012年に音楽活動を開始するまでは、サウンド・オブ・ミュージックにルイーザ・フォン・トラップ役で出演する等、演劇活動を主に行っていた[2][3]。2012年には高校に在学しながら、所属レーベルのStopWaitGoでの活動を開始した[3]。
ユーロビジョン・ソング・コンテスト2015
[編集]アイスランドのユーロビジョン・ソング・コンテスト代表選考会であるSöngvakeppni 2015で、本人も制作に携わった「Lítil Skref」を歌い、決勝に進出した。決勝の上位2名により行なわれた最終決戦では、英語詞の「Unbroken」を披露し、優勝した[4]。楽曲は元々は英語で書かれたものであったが[2]、国内予選のルールにより準決勝および決勝でアイスランド語で歌われた。最終決戦では「ユーロビジョン・ソング・コンテストに出場することになった場合の言語で歌う」というルールがあり[5] 、また本人の希望もあって[1]英語で歌うこととなった。
ユーロビジョン・ソング・コンテスト準決勝2では「Unbroken」を披露したが、15位となり決勝に進むことはできなかった[6]。この時のバックコーラスには2010年アイスランド代表のヘラ・ビョークが参加し、1999年および2005年の同国代表であったセルマにより振り付けがされることが発表された[7]。
脚注
[編集]- ^ a b Hildur María Friðriksdóttir (2015年5月22日). “María Ólafsdóttir On Eurovision”. Reykjavík Grapevine. 2016年11月20日閲覧。
- ^ a b Kristjans, Kristin (2015年2月4日). “María Ólafsdóttir interview: "I've always dreamt about competing at Eurovision"”. wiwibloggs.com. 2016年11月20日閲覧。
- ^ a b “About Maria Olafs”. 欧州放送連合. 2016年11月20日閲覧。
- ^ Escudero, Victor M. (2015年2月14日). “It's María Ólafsdóttir for Iceland!”. 欧州放送連合. 2016年11月20日閲覧。
- ^ Escudero, Victor M. (2015年2月14日). “Tonight: Iceland select a song for Vienna”. 欧州放送連合. 2016年11月20日閲覧。
- ^ “Eurovision Song Contest 2015 Second Semi-Final”. 欧州放送連合. 2016年11月20日閲覧。
- ^ Kristjans, Kristin (2015年4月25日). “Iceland: María Olafs reveals pink dress, Selma as choreographer”. wiwibloggs.com. 2016年11月20日閲覧。