コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ユーロビジョン・ソング・コンテスト2015

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ユーロビジョン・ソング・コンテスト 2015
Building Bridges
日程
準決勝1 2015年5月19日
準決勝2 2015年5月21日
決勝 2015年5月23日
主催者
会場  オーストリア ウィーン
ヴィーナー・シュタットハレ英語版
司会
演出 Kathrin Zechner
総監督 ヨン・オラ・サンド英語版
製作総指揮 Edgar Böhm
主催放送局 オーストリア放送協会 (ORF)
参加者
参加国数 40
新規参加 オーストラリアの旗 オーストラリア(ゲスト)
復帰 キプロスの旗 キプロス
チェコの旗 チェコ
セルビアの旗 セルビア
撤退 ウクライナの旗 ウクライナ
投票
無得点 オーストリアの旗 オーストリア
ドイツの旗 ドイツ
優勝曲 スウェーデンの旗 スウェーデン
モンス・セルメルロー "Heroes"
ユーロビジョン・ソング・コンテスト
◄2014 2016►

ユーロビジョン・ソング・コンテスト2015こと第60回ユーロビジョン・ソング・コンテスト英語:Eurovision Song Contest 2015フランス語:Concours Eurovision de la chanson 2015)は、2015年5月にオーストリアウィーンにて開催された。これは、前年大会オーストリア代表コンチータ・ヴルストが優勝したため今大会はオーストリアが主催権を得たものであり、同国がユーロビジョン・ソング・コンテストを主催するのは1967年大会以来、2度目である。準決勝1および2はそれぞれ2015年5月19日および21日に、決勝は23日に行われた。司会を務めるのはミリヤム・ヴァイフゼルブラウン英語版アリーセ・トゥムラー英語版アラベラ・キースバウアー英語版である。

今大会はユーロビジョン・ソング・コンテストの60周年を記念し、オーストラリアが初めて参加する。また、前年は不参加であったキプロスチェコ共和国セルビアが大会に復帰し、一方ウクライナ2014年ウクライナ内戦および経済的理由により不参加となった。

開催地

[編集]
オーストリアウィーンに位置する会場のヴィーナー・シュタットハレ英語版

2014年8月6日、オーストリア放送協会は翌年のユーロビジョン・ソング・コンテスト開催地をウィーンに決定したと発表した。また、会場となるのは、収容人数1万6千人を超えるヴィーナー・シュタットハレ英語版である[2]

開催地の選定

[編集]

ユーロビジョン・ソング・コンテスト2014でオーストリアが優勝し、2015年大会の主催国となることが決まった後、当初その開催地の候補に挙がったのはウィーンザルツブルク[3]であった。その後、両都市のほか、クラーゲンフルトインスブルックニーダーエスターライヒグラーツオーバーエスターライヒブルゲンラントフォアアールベルクなども開催意欲を表明し、またザルツブルクは会場や広報などの能力面で開催地候補から外された[4]

ウィーンは開催地の最有力候補とみなされ、毎年テニスのエルステ・バンク・オープンの会場となっているヴィーナー・シュタットハレの他に、見本市など様々なイベント会場となっているメッセ・ウィーン(Messe Wien)も会場候補に挙げられた。両施設はそれぞれ1万6千人、3万人の収容能力を持つ。オーストリアで2番目に大きい都市であるグラーツには、シュタットハレ・グラーツ英語版シュヴァルツ・フライツァイト・ツェントルム英語版があり、またクラーゲンフルトヴェルターゼー・シュターディオンは3万人の収容能力を有する。しかし、これらの施設でコンテストを開催するためには屋根を取り付ける工事が必要であった。インスブルックオリンピアハレ英語版1964年冬季オリンピック1976年冬季オリンピックアイスホッケーおよびフィギュアスケートの会場であった。また、リンツブルックナーハウスも会場候補に挙がったが、収容人数が十分ではなかった。リンツに近いヴェルスからも大会主催の意欲が表明された[5]。その後更にオーバーヴァルト英語版フォアアールベルクからも開催の意欲表明があった。

2014年5月29日、2015年大会の主催放送局となるオーストリア放送協会(ORF)と欧州放送連合は、会場の要件を公表した[6][7]。オーストリア放送協会は、開催地の立候補は2014年6月13日までにこれに応えるよう求めた[8]。会場は開催日の6-7週間前から1週間後まで使用可能であること、会場は屋根付きであること、空調機能があり1万人以上の収容能力があること、音響や照明のため天井までの高さが15メートル以上であること、出場者の控室(グリーンルーム)は会場内か少なくともその近くであり、300人以上を収容できること、この他に飲食スペースとして6千平方メートル以上、視聴覚室、メイク室、衣装室、各国放送局の中継室50室を有すること、また2015年5月11日から24日までの間、記者会見場として別に最低4千平方メートル以上の室を設けることが要件として掲げられた[6]

2014年6月13日の立候補締切の後、12の会場が候補地となったことが発表された[9]。オーストリア放送協会によると、ウィーン、インスブルック、グラーツの3都市が開催地候補となったと発表された[10][11][12]。また、当初開催予定日は5月の12日、14日、16日とされていたが、開催都市にあわせて後ろ倒しに変更された[13]

会場候補地(オレンジ色)、候補から外れた都市(青)
都市[9] 会場[9] 備考[9]
候補会場[10][11][14]
グラーツ シュタットハレ・グラーツ英語版 2010年欧州男子ハンドボール選手権英語版会場
インスブルック オリンピアハレ英語版 1964年冬季オリンピックおよび1976年冬季オリンピックフィギュアスケートアイスホッケー会場
ウィーン ヴィーナー・シュタットハレ英語版 ホールD エルステ・バンク・オープンテニス大会を毎年開催
候補から外れた会場[10][11]
クラーゲンフルト ヴェルターゼー・シュターディオン UEFA Euro 2008の会場の1つ
オーバーヴァルト英語版 メッセツェントルム
ウィーン シェーンブルン宮殿
ウィーン国際空港[15]
ヘルデンプラッツ英語版
ノイ・マルクスにコンサートホールを新設[16]
マルクス・ホール
トラブレンバーン・クリーアウ英語版
ヴェルス メッセハレ

形式

[編集]

コンテストは2つの準決勝と決勝から成り、ユーロビジョン・ソング・コンテスト2008から変わっていない。それぞれの準決勝から上位10か国ずつが決勝に進出し、また主催国のオーストリアおよび「Big 5」の5か国(イギリスイタリアスペインドイツフランス)は決勝からの出場となる。また、60周年を記念して今大会に限りオーストラリアが出場することとなったが、同国も決勝からの出場である[17]

2011年、欧州放送連合は初回の1956年大会以降すべての大会の記録化に着手したと発表し、2015年大会までにその成果を公開するとしていた[18]。後にこの記録は60周年にあわせて公表されること、記録はテレビ放送に適した形式で提供されること、またその一部は欧州放送連合からウェブサイトを通じて公開されることが明らかにされた[19]

準決勝の組分け

[編集]

各国がどちらの準決勝に参加するかは、2015年1月26日にウィーン市庁舎にて アンディ・クノール英語版およびカタリーナ・ベロヴィッチ英語版の司会のもと発表された[20]。前年までと同様に、「Big 5」諸国、主催国オーストリア、およびゲスト参加のオーストラリアを除く出場国はまず5つの組に分けられ、各組から半数が準決勝1、残りが準決勝2に割り振られた。5つの組は、過去の投票傾向をもとにDigame社により算出された[21]

1組 2組 3組 4組 5組

出場順

[編集]

出場順は前年同様、大会運営者によって決定され、欧州放送連合の大会総監督および諮問団の承認を受けることとされた[22]

視覚デザイン

[編集]

2014年7月31日、欧州放送連合は60周年にあわせて刷新した大会ロゴを公表した[23]。2014年9月11日、2015年大会のスローガン「Building Bridges(橋を架ける)」を発表した。オーストリア放送協会の会長・アレクサンダー・ヴラベッツ英語版は、「ウィーンのコンテストで、音楽が国や文化、言語を結ぶ橋となることを望む。このヨーロッパの一大イベントを通じて、あらゆる人々がともに手を取り合い、橋を架ける大会としたい。」とコメントした[24]

コンテストの視覚デザインは2014年11月25日に公開された[25]。今大会のデザインは波状の模様を取り入れており、これは多様性に富んだ人々を結び、出会いの場となる橋を象徴している。またその色はそれぞれのアーティスト、楽曲、観客の個性、多様性を表すとともにその架け橋となっている。このデザインは大会関係者のユニフォーム、テレビ放送、広報をはじめ、大会に関するあらゆるものに取り入れられる[25]

司会

[編集]

2014年12月19日、オーストリア放送協会はミリヤム・ヴァイフゼルブラウン英語版アリーセ・トゥムラー英語版アラベラ・キースバウアー英語版の3人を司会として発表した。司会が女性ばかりで3人というのは史上初めてのことである。また、前年大会の優勝者コンチータ・ヴルストは出場者控室(グリーンルーム)の担当司会となった[26]

運営体制

[編集]

2014年5月、オーストリア放送協会と欧州放送連合との初期の打ち合わせにおいて、2015年大会の運営体制が決定され、オーストリア放送協会のエンターテイメント部門の最高責任者であるエドガー・ベーム(Edgar Böhm)が今大会の監督に指名された[27]

60周年記念番組

[編集]

欧州放送連合とイギリス英国放送協会(BBC)との間で合意が結ばれ、BBCがユーロビジョン・ソング・コンテストの60周年を記念する番組を製作するたことが2014年10月22日に明らかになった。50周年の際にもデンマーク放送協会によって同様の番組『おめでとう!ユーロビジョン・ソング・コンテストの50年』が製作されている。60周年記念の行事はロンドンロイヤル・アルバート・ホールで開催され、英国放送協会でユーロビジョンの中継を担当したグラハム・ノートン英語版と、2013年大会で司会を務めたペートラ・メーデ英語版が司会を務めると発表された[28][29]。欧州放送連合のヨン・オラ・サンド英語版は、60周年記念のイベントに向けて各国からの案を精査していると話した[30][31]。また、2015年大会の監督を務めるオーストリア放送協会のエドガー・ベームは、英国放送協会が60周年記念の番組を製作していることを確認している[32][33]

2015年2月3日、60周年記念に関する公式発表があり、英国放送協会が同イベントを主催し2015年3月31日にロンドンハマースミスハマースミス・アポロで開催されることが明らかになった[34]。またグラハム・ノートンおよびペートラ・メーデがイベントの司会を務めること、番組は各国の放送局がそれぞれ異なる時間帯に放送すること、2015年2月6日から入場券が発売されること、20か国の代表がラインナップにあることが発表された[35][36]

参加国

[編集]
  準決勝1に参加
  準決勝1で投票
  準決勝2に参加
  準決勝2で投票
  両準決勝で投票

2014年12月23日、39か国が2015年大会に出場することが発表された[37]キプロスセルビア2013年大会以来、チェコ共和国2009年大会以来の大会復帰であり、一方ウクライナは今大会への参加を見送った[37]。大会参加の締切は2014年9月15日であった。大会参加を申請した国は、2014年10月10日までは違約金なしで申請を取り下げることができる[38]

2015年2月10日、欧州放送連合は、ユーロビジョン・ソング・コンテストの60周年を記念し、オーストラリアが今大会の決勝に出場すると発表した。オーストラリアの代表放送局はスペシャル・ブロードキャスティング・サービス(SBS)であり、SBSは過去30年に渡ってユーロビジョン・ソング・コンテストをオーストラリア向けに放送してきた実績がある。オーストラリアが決勝からの参加となった理由は「準決勝から参加する各国のチャンスを奪わないため」とされ、同国の参加はユーロビジョン・ソング・コンテストの60周年の記念、およびオーストラリアの長年に渡るユーロビジョンへの愛着に敬意を評した今年限りの特例であることなどが発表された。また、オーストラリアが優勝した場合は、2016年大会をオーストラリアで開催することはなく、SBS主催によりヨーロッパ域内の都市で大会を開催し、オーストラリアは2016年大会への出場が認められることとされた。オーストラリアの出場により、今大会の決勝は27か国で争われることとなった[39][17]

再出場のアーティスト

[編集]

サンマリノ代表ミケーレ・ペルニオーラ英語版アニータ・シモンチーニ英語版は、それぞれジュニア・ユーロビジョン・ソング・コンテストへの出場歴があり、ペルニオーラはジュニア・ユーロビジョン・ソング・コンテスト2013のサンマリノ代表、シモンチーニはジュニア・ユーロビジョン・ソング・コンテスト2014のサンマリノ代表「ペッパーミンツ英語版」のメンバーである[40]マルタ代表アンバー・ボンディン英語版2012年大会でマルタ代表カート・カレージャ英語版のバックヴォーカルを務めた。ベラルーシ代表ユザリ英語版2011年大会のベラルーシ代表アナスタシーヤ・ヴィーンニカヴァ英語版のバックヴォーカルを務めた[41]

結果

[編集]

準決勝1

[編集]

16か国が準決勝1に出場し、これに加えてオーストラリアオーストリアスペインフランスが準決勝1を自国向けに中継放送し、投票に加わる[22]

登場順[42] [43] アーティスト[43] 楽曲[43] 言語 順位[43] 得点[43]
01 モルドバの旗 モルドバ エドゥアルト・ロマニュータ英語版
Eduard Romanyuta
"I Want Your Love" 英語 11 41
02 アルメニアの旗 アルメニア ジェネアロジー
Genealogy
"Face the Shadow" 英語 7 77
03 ベルギーの旗 ベルギー ロイク・ノッテ英語版
Loïc Nottet
"Rhythm Inside" 英語 2 149
04 オランダの旗 オランダ トレインチャ・オーステルハウス
Trijntje Oosterhuis
"Walk Along" 英語 14 33
05 フィンランドの旗 フィンランド Pertti Kurikan Nimipäivät "Aina mun pitää" フィンランド語 16 13
06 ギリシャの旗 ギリシャ マリア・エレナ・キリアク英語版
Maria Elena Kyriakou
"One Last Breath" 英語 6 81
07 エストニアの旗 エストニア エリナ・ボルン英語版 & スティグ・ラスタ英語版
Elina Born & Stig Rästa
"Goodbye to Yesterday" 英語 3 105
08 北マケドニアの旗 北マケドニア ダニエル・カイマコスキ
Daniel Kajmakoski
"Autumn Leaves" 英語 15 28
09 セルビアの旗 セルビア ボヤナ・スタメノヴ
Bojana Stamenov
"Beauty Never Lies" 英語 9 63
10 ハンガリーの旗 ハンガリー チェメル・ボグラールカ=“ボギ”
Csemer Boglárka - Boggie
"Wars for Nothing" 英語 8 67
11 ベラルーシの旗 ベラルーシ ユザリ英語版 & マイムーナ英語版
Uzari & Maimuna
"Time" 英語 12 39
12 ロシアの旗 ロシア ポリーナ・ガガーリナ英語版
Polina Gagarina
"A Million Voices" 英語 1 182
13 デンマークの旗 デンマーク アンティ・ソーシャル・メディア英語版
Anti Social Media
"The Way You Are" 英語 13 33
14 アルバニアの旗 アルバニア エルハイダ・ダニ
Elhaida Dani
"I'm Alive" 英語 10 62
15 ルーマニアの旗 ルーマニア ヴォルタージ英語版
Voltaj
"De la capăt" ルーマニア語、英語 5 89
16 ジョージア (国)の旗 ジョージア ニナ・スブラッティ
Nina Sublatti
"Warrior" 英語 4 98

準決勝2

[編集]

17か国が準決勝1に出場し、これに加えてオーストラリアイギリスイタリアドイツが準決勝2を自国向けに中継放送し、投票に加わる[22]

登場順[42] [44] アーティスト[44] 楽曲[44] 言語 順位[44] 得点[44]
01 リトアニアの旗 リトアニア モニカ・リンキーテ英語版 & ヴァイダス・バウミラ英語版
Monika Linkytė & Vaidas Baumila
"This Time" 英語 7 67
02 アイルランドの旗 アイルランド モリー・スターリング英語版
Molly Sterling
"Playing with Numbers" 英語 12 35
03 サンマリノの旗 サンマリノ アニータ・シモンチーニイタリア語版 & ミケレ・ペルニオーライタリア語版
Anita Simoncini & Michele Perniola
"Chain of Lights" 英語 16 11
04 モンテネグロの旗 モンテネグロ クネズ
Knez
"Adio" モンテネグロ語 9 57
05 マルタの旗 マルタ アンバー・ボンディン英語版
Amber Bondin
"Warrior" 英語 11 43
06 ノルウェーの旗 ノルウェー Kjetil Mørland & Debrah Scarlett "A Monster Like Me" 英語 4 123
07 ポルトガルの旗 ポルトガル レオノール・アンドラーデ英語版
Leonor Andrade
"Há um mar que nos separa" ポルトガル語 14 19
08 チェコの旗 チェコ マルタ・ヤンドヴァー英語版 & ヴァーツラフ・ノイト・バールタ英語版
Marta Jandová & Václav Noid Bárta
"Hope Never Dies" 英語 13 33
09 イスラエルの旗 イスラエル Nadav Guedj "Golden Boy" 英語 3 151
10 ラトビアの旗 ラトビア アミナータ・サヴァドゴ英語版
Aminata Savadogo
"Love Injected" 英語 2 155
11 アゼルバイジャンの旗 アゼルバイジャン エルヌル・フュセイノフ
Elnur Hüseynov
"Hour of the Wolf" 英語 10 53
12 アイスランドの旗 アイスランド マリア・オラフス
Maria Olafs
"Unbroken" 英語 15 14
13 スウェーデンの旗 スウェーデン モンス・セルメルロー
Måns Zelmerlöw
"Heroes" 英語 1 217
14 スイスの旗 スイス Mélanie René "Time to Shine" 英語 17 4
15 キプロスの旗 キプロス ヤンニス・カラヤンニス英語版
Giannis Karagiannis
"One Thing I Should Have Done" 英語 6 87
16 スロベニアの旗 スロベニア マラーヤ
Maraaya
"Here for You" 英語 5 92
17 ポーランドの旗 ポーランド モニカ・クシンスカ英語版
Monika Kuszyńska
"In the Name of Love" 英語 8 57

決勝

[編集]
登場順[45] [46] アーティスト[46] 楽曲[46] 言語 順位[46] 得点[46]
01 スロベニアの旗 スロベニア マラーヤ
Maraaya
"Here for You" 英語 14 39
02 フランスの旗 フランス Lisa Angell "N'oubliez pas" フランス語 25 4
03 イスラエルの旗 イスラエル Nadav Guedj "Golden Boy" 英語 9 97
04 エストニアの旗 エストニア エリナ・ボルン英語版 & スティグ・ラスタ英語版
Elina Born & Stig Rästa
"Goodbye to Yesterday" 英語 7 106
05 イギリスの旗 イギリス エレクトロ・ヴェルヴェット英語版
Electro Velvet
"Still in Love with You" 英語 24 5
06 アルメニアの旗 アルメニア ジェネアロジー
Genealogy
"Face the Shadow" 英語 16 34
07 リトアニアの旗 リトアニア モニカ・リンキーテ英語版 & ヴァイダス・バウミラ英語版
Monika Linkytė & Vaidas Baumila
"This Time" 英語 18 30
08 セルビアの旗 セルビア ボヤナ・スタメノヴ
Bojana Stamenov
"Beauty Never Lies" 英語 10 53
09 ノルウェーの旗 ノルウェー Kjetil Mørland & Debrah Scarlett "A Monster Like Me" 英語 8 102
10 スウェーデンの旗 スウェーデン モンス・セルメルロー
Måns Zelmerlöw
"Heroes" 英語 1 365
11 キプロスの旗 キプロス ヤンニス・カラヤンニス英語版
Giannis Karagiannis
"One Thing I Should Have Done" 英語 22 11
12 オーストラリアの旗 オーストラリア ガイ・セバスチャン英語版
Guy Sebastian
"Tonight Again" 英語 5 196
13 ベルギーの旗 ベルギー ロイク・ノッテフランス語版
Loïc Nottet
"Rhythm Inside" 英語 4 217
14 オーストリアの旗 オーストリア メイクメイクスドイツ語版
The Makemakes
"I Am Yours" 英語 26[注釈 1] 0
15 ギリシャの旗 ギリシャ マリア・エレナ・キリアク英語版
Maria Elena Kyriakou
"One Last Breath" 英語 19 23
16 モンテネグロの旗 モンテネグロ クネズ
Knez
"Adio" モンテネグロ語 13 44
17 ドイツの旗 ドイツ アン・ゾフィードイツ語版
Ann Sophie
"Black Smoke" 英語 27[注釈 1] 0
18 ポーランドの旗 ポーランド モニカ・クシンスカ英語版
Monika Kuszyńska
"In the Name of Love" 英語 23 10
19 ラトビアの旗 ラトビア アミナータ・サヴァドゴ英語版
Aminata Savadogo
"Love Injected" 英語 6 186
20 ルーマニアの旗 ルーマニア ヴォルタージ英語版
Voltaj
"De la capăt" ルーマニア語、英語 15 35
21 スペインの旗 スペイン エドゥルネ
Edurne
"Amanecer" スペイン語 21 15
22 ハンガリーの旗 ハンガリー チェメル・ボグラールカ=“ボギ”
Csemer Boglárka - Boggie
"Wars for Nothing" 英語 20 19
23 ジョージア (国)の旗 ジョージア ニナ・スブラッティ
Nina Sublatti
"Warrior" 英語 11 51
24 アゼルバイジャンの旗 アゼルバイジャン エルヌル・フュセイノフ
Elnur Hüseynov
"Hour of the Wolf" 英語 12 49
25 ロシアの旗 ロシア ポリーナ・ガガーリナ英語版
Polina Gagarina
"A Million Voices" 英語 2 303
26 アルバニアの旗 アルバニア エルハイダ・ダニ
Elhaida Dani
"I'm Alive" 英語 17 34
27 イタリアの旗 イタリア イル・ヴォーロ
Il Volo
"Grande amore" イタリア語 3 292

その他の国

[編集]

原則として、ユーロビジョン・ソング・コンテストに参加できるのは、欧州放送連合に加盟している放送局のみである[47]。欧州放送連合は加盟している全56局全てに、今大会の招待状を送付しており、うち39か国が参加を申請[37]、その他の国は参加を見送っている。

欧州放送連合加盟局を有する国

[編集]
  • アンドラの旗 アンドラ - アンドラは今大会には参加しないことを表明している[48]
  • ボスニア・ヘルツェゴビナの旗 ボスニア・ヘルツェゴビナ - ボスニア・ヘルツェゴビナ国営放送は今大会への参加を希望していたが、参加費用が確保できなければ見送るとしていた[49][50]。後にボスニア・ヘルツェゴビナは参加申請を取り下げた[51]。2014年11月17日、資金難を理由に、ボスニア・ヘルツェゴビナは正式に参加申請を取り下げたことを発表した[52]
  • ブルガリアの旗 ブルガリア - ブルガリアは参加の仮申請を提出していたが[53]、2014年10月10日、資金難を理由に参加申請を取り下げたことを発表した[54]。2014年10月31日、欧州放送連合から特別に猶予期間を与えられており、まだ不参加は最終決定ではないと発表していたが[55]、2014年12月18日には資金確保ができなかったとして参加を断念した[56]
  • クロアチアの旗 クロアチア - クロアチア国営放送は2015年大会への不参加を表明した[57]
  • レバノンの旗 レバノン - テレ・リバン英語版はユーロビジョン・ソング・コンテストへの不参加を表明した[58]。レバノンはユーロビジョン・ソング・コンテスト2005に参加予定であったが、後に参加を取りやめている[59]
  • ルクセンブルクの旗 ルクセンブルク - 2014年7月31日、ルクセンブルクは2015年大会には出場しないことを表明した[60]。ルクセンブルクの文化大臣マギー・ナーゲル(Maggy Nagel)が自国の大会出場を望むと話した旨報道されたが[61][62][63]、後にナーゲル自身により誤解として否定された[64]。また、サンマリノとの共同参加の報道もあり[65][66]、サンマリノ国営放送はそうした話があることは認めたものの[67]、2014年11月24日に計画は頓挫したことが明らかになった[68]
  • モナコの旗 モナコ - テレ・モンテ・カルロ英語版は、モナコの不参加を表明した[69]
  • モロッコの旗 モロッコ - モロッコは不参加を表明した[70]
  • スロバキアの旗 スロバキア - スロバキア国営放送は、資金不足および放送計画との不整合を理由に不参加を表明した[71]
  • トルコの旗 トルコ - トルコ国営放送2014年大会への不参加を表明した際、2015年大会への復帰を否定しなかった[72][73]。2014年8月、トルコ国営放送のヤームル・トュズュン(Yağmur Tüzün)が2015年大会への参加を否定、復帰の計画はないとした[74][75]。トルコの不参加は2014年9月5日に再確認された[76]。2015年2月6日、トルコは2016年大会への復帰の可能性がある旨表明された[77]
  • ウクライナの旗 ウクライナ - ウクライナ国営放送は、2014年9月19日に資金難およびウクライナ内戦を理由に今大会への不参加を表明した[78][79]

欧州放送連合加盟局のない国

[編集]
  • リヒテンシュタインの旗 リヒテンシュタイン - リヒテンシュタインの放送局は、資金不足を理由に欧州放送連合への加盟計画は実現していない[80]

その他

[編集]

政治的な歌詞

[編集]

オスマン帝国によるアルメニア人虐殺の100周年忌に当たる節目であるため、アルメニア代表曲はアルメニア人虐殺への否定を批判する曲『Don't Deny』であったが、アゼルバイジャン当局はアルメニア人虐殺を認めないため、「政治的な動き」としてアルメニア側を非難した[81]。その結果、アルメニア側は曲を『Face the Shadow』に改名したが、歌詞はそのままにした[82]

また、ギリシャの代表曲の『One Last Breath』は一見自分を置き去りにした恋人を非難する曲であるが、当時のギリシャ財政危機により債務不履行寸前の危機に陥ったギリシャ当局の思惑とギリシャ人の感情を反映したという観測もある[83]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ a b オーストリアとドイツは同じく0点だが、大会のルールにより、登場順が早いオーストリアの順位は高い。

出典

[編集]
  1. ^ Weichselbraun, Tumler und Kiesbauer moderieren Song Contest 2015” (German). Die Presse.com (19 December 2014). 12 February 2015閲覧。
  2. ^ Siim, Jarmo (6 August 2014). “Get to know the Eurovision 2015 arena”. eurovision.tv. European Broadcasting Union. 23 December 2014閲覧。
  3. ^ Russell, Peter (11 May 2014). “Eurovision 2015: Preliminary dates and speculation”. esctoday.com. ESCToday. 11 May 2014閲覧。
  4. ^ Granger, Anthony (12 May 2014). “Austria: Competition To Host Begins”. eurovoix.com. ORF. 12 May 2014閲覧。
  5. ^ Hutter, Andreas (2014年5月28日). “Wels ist bereit für den Song Contest” [Wels is ready for the Song Contest] (German). volksblatt.at. Neues Volksblatt. 2014年5月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月28日閲覧。
  6. ^ a b Xifaras, Billy (29 May 2014). “ORF releases new dates and venue requirements”. wiwibloggs.com. Wiwibloggs. 30 May 2014閲覧。
  7. ^ Anforderungsprofil an die Austragungsstätte des Eurovision Song Contest 2015” [Requirements to the venue of the Eurovision Song Contest 2015] (German). kundendienst.orf.at. ORF (2014年5月29日). 2014年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月29日閲覧。
  8. ^ Betrifft: European Song Contest 2015” [Subject: Eurovision Song Contest 2015] (German). kundendienst.orf.at. ORF (2014年5月29日). 2014年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月29日閲覧。
  9. ^ a b c d Granger, Anthony (15 June 2014). “ESC’15: 12 Venues In The Running To Host”. eurovoix.com. ORF. 15 June 2014閲覧。
  10. ^ a b c Eurovision 2015: Vienna, Innsbruck or Graz?”. esctoday.com. ORF (21 June 2014). 21 June 2014閲覧。
  11. ^ a b c Eurovision 2015: We go to Vienna, Graz or Innsbruck”. eurovision.tv. EBU (21 June 2014). 21 June 2014閲覧。
  12. ^ Wien, Graz oder Innsbruck!” [Vienna, Graz or Innsbruck] (German). eurovision-austria.com. Eurovision-Austria (22 June 2014). 22 June 2014閲覧。
  13. ^ Siim, Jarmo (23 July 2014). “It’s official: Eurovision 2015 Final on May 23”. eurovision.tv. EBU. 23 December 2014閲覧。
  14. ^ Eurovision 2015: Wiener Stadthalle- Vienna’s only bid in the running”. esctoday.com. ORF (25 July 2014). 27 July 2014閲覧。
  15. ^ Silber, Christoph (13 June 2014). “Unternehmer will Song Contest veranstalten” [Entrepreneurs plans to organize Song Contest] (German). kurier.at. Kurier. 19 June 2014閲覧。
  16. ^ “Polit-Krimi um den Song Contest” (German), oe24.at (Österreich), (2 July 2014) 
  17. ^ a b Australia participate in the 60th Eurovision”. Eurovision.tv. EBU (10 February 2015). 10 February 2015閲覧。
  18. ^ Siim, Jarmo (8 October 2013). “EBU starts Eurovision archive project”. eurovision.tv. EBU. 8 October 2011閲覧。
  19. ^ N., Danny (2013年6月4日). “General: Archive to be opened in time for 60th Anniversary”. escxtra.com. escXtra. 2013年6月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年6月4日閲覧。
  20. ^ Eurovision 2015: Host Insignia ceremony and Semi-final Allocation Draw on 26 January”. esctoday.com (25 January 2015). 25 January 2015閲覧。
  21. ^ Tomorrow: The semi-final allocation draw”. Eurovision.tv. European Broadcasting Union (25 January 2015). 25 January 2015閲覧。
  22. ^ a b c M.Escudero, Victor. “Allocation Draw results: Who's in which Semi-Final?”. eurovision.tv. 26 January 2015閲覧。
  23. ^ Siim, Jarmo (31 July 2014). “Eurovision Song Contest logo evolves”. Eurovision.tv. EBU. 2 August 2014閲覧。
  24. ^ Siim, Jarmo (11 September 2014). “Vienna 2015 slogan revealed”. Eurovision.tv. EBU. 11 September 2014閲覧。
  25. ^ a b Siim, Jarmo (25 November 2014). “Eurovision 2015 theme artwork is here!”. Eurovision.tv. European Broadcasting Union. 26 November 2014閲覧。
  26. ^ Siim, Jarmo (19 December 2014). “Who gets to host Eurovision in Vienna?”. eurovision.tv. 19 December 2014閲覧。
  27. ^ Brey, Marco (27 May 2014). “ORF names Core Team for 2015 Eurovision Song Contest”. eurovision.tv. EBU. 27 May 2014閲覧。
  28. ^ ESC’15: 60th Anniversary Showed To Be BBC Produced”. eurovoix.com. Eurovoix (22 October 2014). 22 October 2014閲覧。
  29. ^ La #BBC sera aux commandes des 60 ans de l’#Eurovision” [The BBC will be producing the 60 years of the Eurovision] (French). tuner.be. Tuner.Be (22 October 2014). 22 October 2014閲覧。 “depuis le Royal Albert Hall de Londres (in the Royal Albert Hall in London)”
  30. ^ Borg, Luje (9 December 2013). “EBU: A pan-European survey”. esctoday.com. ESCToday. 9 December 2013閲覧。
  31. ^ Jiandani, Sanjay (28 October 2014). “United Kingdom: BBC to produce 60th Anniversary Eurovision show?”. ESCToday.com. 23 October 2014閲覧。
  32. ^ 60th Anniversay: BBC Confirmed As Show Producers”. eurovoix.com. Eurovoix (29 January 2015). 29 January 2015閲覧。
  33. ^ Eurovision 2015: BBC to produce 60th anniversary special”. officialcharts.com. Official Charts Company (29 January 2015). 29 January 2015閲覧。
  34. ^ Official: London to host Eurovision's 60th Anniversary Event”. eurovision.tv. European Broadcasting Union (3 February 2015). 3 February 2015閲覧。
  35. ^ Eurovision's Greatest Hits - full line-up revealed!” (6 February 2015). bbc.co.uk. BBC. 6 February 2015閲覧。
  36. ^ United Kingdom: 4 more Eurovision acts join the party!”. esctoday.com. ESCToday (5 February 2015). 5 February 2015閲覧。
  37. ^ a b c Siim, Jarmo (23 December 2014). “39 countries represented in Vienna”. eurovision.tv. 23 December 2014閲覧。
  38. ^ Rules of the 60th Eurovision Song Contest”. European Broadcasting Union. European Broadcasting Union (September 2015). 17 September 2015閲覧。
  39. ^ “Eurovision Song Contest invites Australia to join ‘world’s biggest party’”. The Guardian. (10 February 2015). http://www.theguardian.com/media/2015/feb/10/eurovision-song-contest-invites-australia-to-join-worlds-biggest-party 10 February 2015閲覧。 
  40. ^ San Marino: Michele Perniola and Anita Simoncini to Vienna!”. escbubble.com. ESCBubble (27 November 2014). 27 November 2014閲覧。
  41. ^ Mikheev, Andy (1 January 2015). “Eurovision 2015: Belarus”. ESCKAZ. 1 January 2015閲覧。
  42. ^ a b Eurovision 2015: Semi-final Running Order revealed”. esctoday.com. ESCToday (23 March 2015). 23 March 2015閲覧。
  43. ^ a b c d e Eurovision Song Contest 2015 First semi-final”. eurovision.tv. European Broadcasting Union. 6 March 2015閲覧。
  44. ^ a b c d e Eurovision Song Contest 2015 Second semi-final”. eurovision.tv. European Broadcasting Union. 6 March 2015閲覧。
  45. ^ Running order for Grand Final revealed!”. European Broadcasting Union. 22 May 2015閲覧。
  46. ^ a b c d e Eurovision Song Contest 2015 Grand final”. eurovision.tv. European Broadcasting Union. 6 March 2015閲覧。
  47. ^ Which countries? FAQs”. eurovision.tv. EBU. 22 May 2014閲覧。
  48. ^ Jiandani, Sanjay (17 June 2014). “Andorra: RTVA will not return to Eurovision in 2015”. esctoday.com. ESCToday. 17 June 2014閲覧。
  49. ^ Bosnia & Herzegovina: BHRT confirms participation in Eurovision 2015”. esctoday.com. ESCToday (9 September 2014). 9 September 2014閲覧。
  50. ^ Bosnia & Herzegovina: BHRT does not withdraw application for Eurovision 2015”. esctoday.com. ESCToday (10 October 2014). 10 October 2014閲覧。
  51. ^ Bosnia & Herzegovina: Participation in Vienna uncertain; deadline extended”. esctoday.com. ESCToday (31 October 2014). 1 November 2014閲覧。
  52. ^ Jiandani, Sanjay (17 November 2014). “Bosnia & Herzegovina: BHRT will not return to Eurovision in 2015”. esctoday.com. ESCToday. 17 November 2014閲覧。
  53. ^ Jiandani, Sanjay (20 September 2014). “Bulgaria: BNT confirms preliminary participation in Eurovision 2015”. esctoday.com. ESCToday. 20 September 2014閲覧。
  54. ^ Jiandani, Sanjay (10 October 2014). “Bulgaria: BNT will not participate in Eurovision 2015”. esctoday.com. ESCToday. 10 October 2014閲覧。
  55. ^ Bulgaria: No final decision on Eurovision 2015 yet”. esctoday.com. ESCToday (31 October 2014). 31 October 2014閲覧。
  56. ^ Bulgaria: BNT will not participate in Eurovision 2015”. esctoday.com. ESCToday (19 December 2014). 19 December 2014閲覧。
  57. ^ Jiandani, Sanjay (26 September 2014). “Croatia: HRT will not participate Eurovision 2015”. esctoday.com. ESCToday. 26 September 2014閲覧。
  58. ^ Télé Liben will not participate in Eurovision 2015”. esctoday.com. ESCToday (15 September 2014). 15 September 2014閲覧。
  59. ^ Lebanon withdraws for financial reasons”. esctoday.com. ESCToday (15 December 2004). 15 September 2014閲覧。
  60. ^ Jiandani, Sanjay (30 July 2014). “Luxembourg: RTL will not return to Eurovision in 2015”. esctoday.com. ESCToday. 30 July 2014閲覧。
  61. ^ Culture Minister agrees to Luxembourg's Eurovision return”. wort.lu. Luxemburger Wort (26 October 2014). 26 October 2014閲覧。
  62. ^ Luxembourger culture minister agrees to the country’s return”. eurovoix.com. Eurovoix (26 October 2014). 26 October 2014閲覧。
  63. ^ Luxembourg plans return to Eurovision?”. eurovision.tv. European Broadcasting Union (27 October 2014). 27 October 2014閲覧。
  64. ^ Luxembourg's Eurovision return is "misunderstanding"”. wort.lu. Luxemburger Wort (28 October 2014). 28 October 2014閲覧。
  65. ^ Luxembourg could return to Eurovision in San Marino collaboration”. wort.lu. Luxemburger Wort (28 October 2014). 28 October 2014閲覧。
  66. ^ Granger, Anthony (28 October 2014). “Luxembourg: Joint Participation With San Marino?”. eurovoix.com. Eurovoix. 28 October 2014閲覧。
  67. ^ SMRTV (29 October 2014). “Eurovision Song Contest: rumors sulla partecipazione, la precisazione di Rtv” [Eurovision Song Contest: rumors on the participation, the clarification of Rtv] (Italian). smtvsanmarino.sm. SMRTV. 29 October 2014閲覧。
  68. ^ No Eurovision deal for Luxembourg and San Marino”. wort.lu. Luxemburger Wort (24 November 2014). 24 November 2014閲覧。
  69. ^ Jiandani, Sanjay (20 June 2014). “Monaco: TMC will not be returning in Eurovision 2015”. esctoday.com. ESCToday. 20 June 2014閲覧。
  70. ^ Jiandani, Sanjay (31 October 2014). “Morocco: SNRT will not return to Eurovision in 2015”. esctoday.com. ESCToday. 31 October 2014閲覧。
  71. ^ Jiandani, Sanjay (26 August 2014). “Slovakia: RTVS will not return to Eurovision in 2015”. esctoday.com. EscToday. 26 August 2014閲覧。
  72. ^ Hulluna (9 November 2013). “Will Turkey Return in 2015?”. eurovisiontimes.com. Eurovision Times. 30 June 2014閲覧。
  73. ^ Hulluna (14 February 2014). “Eurovision 2015: Turkey to Return?”. eurovisiontimes.com. Eurovision Times. 30 June 2014閲覧。
  74. ^ Mulhall, Garrett (25 August 2014). “EXCLUSIVE : TRT confirm to Eurovision Ireland that Turkey will not attend Eurovision 2015”. eurovisionireland.net. Eurovision Ireland. 25 August 2014閲覧。
  75. ^ Jiandani, Sanjay (26 August 2014). “Turkey: TRT has no plans to return to Eurovision in 2015”. esctoday.com. ESCToday. 27 August 2014閲覧。
  76. ^ Jiandani, Sanjay (5 September 2014). “Turkey: TRT confirms no return to Eurovision in 2015”. esctoday.com. ESCToday. 5 September 2014閲覧。
  77. ^ Turkey returns to Eurovision in 2016!”. eurovoix.com. Eurovoix (6 February 2015). 6 February 2015閲覧。
  78. ^ Alasania, Zurab (19 September 2014). “Україна бере тайм-аут на рік у конкурсі Євробачення” [Ukraine takes time out for a year in Eurovision] (Ukrainian). 1tv.com.ua. NTU英語版. 27 September 2014閲覧。
  79. ^ Jiandani, Sanjay (19 September 2014). “Ukraine: NTU will not participate in Eurovision 2015”. esctoday.com. ESCToday. 19 September 2014閲覧。
  80. ^ Jiandani, Sanjay (28 July 2014). “Liechtentestein: 1 FL TV will not debut in Eurovision 2015”. ESCToday.com. 28 July 2014閲覧。
  81. ^ Azerbaijan to adequately act if Armenia turns Eurovision into political arena” (英語). Trend.Az (2023年11月9日). 2022年8月20日閲覧。
  82. ^ Armenia Dodges Eurovision Controversy | Eurasianet” (英語). eurasianet.org (Mar 17, 2015). 2023年11月9日閲覧。
  83. ^ The hidden cry for help in Greece’s Eurovision song” (英語). MarketWatch (May 20, 2015). 2023年11月9日閲覧。

外部リンク

[編集]