マルエイ
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒290-0011 千葉県市原市能満1851-1 |
設立 | 1975年1月 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 6040001054928 |
事業内容 | 食品小売事業 |
代表者 | 代表取締役社長 竹下徹郎 |
資本金 | 3,000万円 |
純利益 | 2800万円(2020年03月31日時点)[1] |
総資産 | 20億8000万円(2020年03月31日時点)[1] |
主要株主 | 日本リテールホールディングス 100%[2] |
外部リンク | http://www.maruei.info/ |
特記事項:2021年3月31日に株式会社ジョイマートへ吸収合併され解散。 |
株式会社マルエイは、千葉県市原市を中心に展開している食品スーパーマーケット「新鮮市場マルエイ」をかつて運営していた企業。
2013年10月、ゼンショーホールディングスに買収され、同社傘下の中間持株会社「日本リテールホールディングス」の完全子会社となったが、2021年3月31日に株式会社尾張屋、株式会社フレッシュコーポレーション、株式会社アタックの3社と共に、株式会社マルヤから商号変更された株式会社ジョイマートへ吸収合併され解散した[3][4]。「新鮮市場マルエイ」はジョイマートの1ブランドとなり、旧マルエイ本社も「新鮮市場マルエイ」の運営事務所であるジョイマート マルエイカンパニーして存続する。
沿革
[編集]- 1969年(昭和44年) - 東京都葛飾区亀有にて青果店として創業。
- 1975年(昭和50年) - 有限会社丸英青果京葉設立。
- 1978年(昭和53年) - 本社を市原市へ移転。
- 1994年(平成6年) - 有限会社へ改組。
- 2003年(平成15年) - 株式会社へ改組。
- 2011年(平成23年) - 市原市五井南海岸の市営海釣り施設の命名権を取得し、「新鮮市場マルエイ海釣り公園」という愛称が付けられる。
- 2013年(平成25年) - ゼンショーホールディングスの傘下入り。
- 2021年(令和3年) - 株式会社マルヤから商号変更された株式会社ジョイマートへ吸収合併され株式会社マルエイは解散。「新鮮市場マルエイ」はジョイマートの1ブランドとなる。
特徴、支払方法
[編集]- 新鮮市場マルエイと名乗っているが生鮮食料品の野菜、魚、肉類は近隣の業者からの仕入れである。弁当などの総菜は閉店1- 2時間前には価格を下げて販売している。支払い方法は現金以外はクレジットカードの支払に対応しているが、現金支払いとはレジが別になっている店舗が多く、バーコード決済、電子マネーなどは使用できない。
店舗
[編集]マルエイ店舗案内参照
閉店した店舗
[編集]- 木更津店(2004年4月28日開店 - 2009年4月22日閉店)木更津市富士見1-2-1
- アクア木更津(現:スパークルシティ木更津)内・元木更津そごう
- ケーヨーデイツーあすみが丘店跡地に出店。
- 跡地は 片岡忠衛門商店を経て、ディスカウントストアトライアルあすみが丘店。
- ぷちまる五井店(2011年6月15日開店 - 2013年3月閉店)市原市五井5629-1
- 跡地はアコレ 稲毛海岸4丁目店。
- 川間店(2014年6月20日 - 2015年3月31日閉店)野田市尾崎866
- マルヤ川間店跡地に出店。
- 閉店後に建物は解体され、新たにベルク野田尾崎店が開店した。
- 牧の原店(2010年2月16日開店 - 2015年6月20日閉店)印西市原1-2
- BIGHOPガーデンモール印西内。跡地はロピア印西BIGHOP店
- 跡地はタイヨー八千代店。
- 佐倉店(2013年3月5日開店 - 2020年10月31日閉店)佐倉市小竹669-1
- マルヤ佐倉小竹店→インパクト佐倉小竹店跡地に出店。
- 跡地はウエルシア佐倉小竹店。
脚注
[編集]- ^ a b 株式会社マルエイ 第46期決算公告
- ^ 2020年3月期有価証券報告書ゼンショーホールディングス
- ^ 新会社設立に関するお知らせジョイマート 2021年4月1日
- ^ 株式会社マルエイ国税庁法人番号公表サイト