ミック・エイブラハムズ
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ミック・エイブラハムズ Mick Abrahams | |
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出生名 | Michael Timothy Abrahams |
生誕 | 1943年4月7日(81歳) |
出身地 |
イングランド ベッドフォードシャー州ルートン |
ジャンル |
ロック ブルースロック |
職業 |
ミュージシャン シンガーソングライター |
担当楽器 | ギター、ボーカル |
活動期間 | 1960年代 - |
共同作業者 |
ジェスロ・タル ブロードウィン・ピッグ スクリーミング・ロード・サッチ |
公式サイト | squirrelmusic.com |
ミック・エイブラハムズ(Mick Abrahams、1943年4月7日 - )は、イングランドのギタリスト。ロックバンド、ジェスロ・タルの初代ギタリストとして知られる。
概要
[編集]ベッドフォードシャーのルートンで生まれた[1]。1965年にThe Toggery Fiveというバンドに加入し、後にジェスロ・タルのメンバーとなるクライヴ・バンカーと出会う[1]。1967年にはバンカーと共にMcGregory's Engineに加入し、ここでイアン・アンダーソンやグレン・コーニックと出会ってジェスロ・タル結成に至った[1]。ファースト・アルバム『日曜日の印象』(1968年)制作後、音楽の方向性の違いでジェスロ・タルを脱退。その後、よりブルース・ジャズ色を強めた自身のバンド、ブロードウィン・ピッグを結成する。1971年、ブルースおよびブルースロック色の強い初のソロ・アルバム『Mick Abrahams』を発表[2]。1988年にはブロードウィン・ピッグを再結成している[1]。
ディスコグラフィ
[編集]ソロ・アルバム
[編集]- Mick Abrahams (1971年) ※ミック・エイブラハムズ・バンド名義
- At Last (1972年) ※ミック・エイブラハムズ・バンド名義
- Have Fun Learning The Guitar with Mick Abrahams (1975年)
- All Said And Done (1991年)
- Mick's Back (1996年)
- One (1996年)
- Live in Madrid (1997年) ※ミック・エイブラハムズ・バンド名義
- Novox (2000年) ※インストゥルメンタル
- The Very Best of ABY (2000年) ※コンピレーション
- Music to the Play 'A Midsummer Night's Dream' (2001年)
- The Best of ABY Vol.2 (2002年)
- How Many Times (2002年) ※With Sharon Watson
- Can't Stop Now (2003年)
- Back with the Blues Again (2005年)
- Leaving Home Blues (2005年)
- 65... The Music (2008年)
- Amongst Vikings (2008年) ※ミック・エイブラハムズ・バンド名義
- Hoochie Coochie Man (2013年) ※発掘スタジオ・アルバム
- Revived! (2015年)
ジェスロ・タル
[編集]- 『日曜日の印象』 - This Was (1968年)
ブロードウィン・ピッグ
[編集]- Ahead Rings Out (1969年)
- Getting To This (1970年)
- Lies (1994年)
- Pig-in-the-Middle (1996年)
This Was Band
[編集]- This Is (Live) (2001年)
コラボレーション
[編集]- Various Artists: El Pea (1971年) ※オムニバス・アルバム。「Greyhound Bus」で参加
- Itullians: Beggar's Farm (2007年) ※イタリアのジェスロ・タル・トリビュート・バンド。元PFMで元アクア・フラジーレのベルナルド・ランゼッティ、元ジェスロ・タルのジョナサン・ノイス(ベース)とクライヴ・バンカー(ドラム)参加
脚注
[編集]- ^ a b c d Mick Abrahams : AllMusic - Biography by Bruce Eder
- ^ Mick Abrahams - Mick Abrahams : AllMusic - Review by Bruce Eder