ムーン・フラワー
表示
『ムーン・フラワー』 | ||||
---|---|---|---|---|
サンタナ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1976年12月-1977年 | |||
ジャンル | ラテン・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | コロムビア・レコード | |||
プロデュース |
カルロス・サンタナ トム・コスター | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
サンタナ アルバム 年表 | ||||
|
『ムーン・フラワー』[1](Moonflower)は、サンタナが1977年に発表したアルバム。ライブ音源とスタジオ録音の新曲が混在した、変則的な内容の2枚組アルバム。
解説
[編集]ライブ音源は1976年12月のヨーロッパ・ツアーで録音され、スタジオ・レコーディングはサンフランシスコで行われた。「シーズ・ノット・ゼアー」はゾンビーズのカヴァーで、シングル・カットされて全米27位に達した。
収録曲
[編集]ディスク1
[編集]- 曙光 - "Dawn/Go Within" - 2:44
- カーニバル(ライヴ) - "Carnaval" - 2:17
- 子供達の戯れ(ライヴ) - "Let the Children Play" (Carlos Santana, Leon Patillo) - 2:37
- 喝采(ライヴ) - "Jugando" (C. Santana, Jose Chepito Areas) - 2:09
- アイル・ビー・ウェイティング - "I'll Be Waiting" (C. Santana) - 5:17
- ズールー - "Zulu" (C. Santana, Tommy Coster Jr.) - 3:22
- バヒーア - "Bahia" - 1:37
- ブラック・マジック・ウーマン〜ジプシー・クィーン(ライヴ) - "Black Magic Woman/Gypsy Queen" (Peter Green / Gábor Szabó) - 6:32
- ダンス・シスター・ダンス(ライヴ) - "Dance Sister Dance (Baila Mi Hermana)" (Leon 'Ndugu' Chancler, Tom Coster, David Rubinson) - 7:45
- 哀愁のヨーロッパ(ライヴ) - "Europa (Earth's Cry Heaven's Smile)" - 6:08
ディスク2
[編集]- シーズ・ノット・ゼアー - "She's Not There" (Rod Argent) - 4:09
- ムーン・フラワー(夜顔) - "Flor d'Luna (Moonflower)" (T. Coster) - 5:01
- ソウル・サクリファイス〜ドラム・ソロ(ライヴ) - "Soul Sacrifice/Head, Hands & Feet" (Santana Band / Graham Lear) - 14:01
- 灼熱のモロッコ - "El Morocco" - 5:02
- 超越 - "Transcendance" (C. Santana) - 5:13
- セイヴァー〜祭典(ライヴ) - "Savor/Toussaint L'Overture" (Santana Band / Santana) - 12:57
参加ミュージシャン
[編集]- カルロス・サンタナ - ギター、パーカッション、バッキング・ボーカル
- グレッグ・ウォーカー - リード・ボーカル
- トム・コスター - キーボード、パーカッション、バッキング・ボーカル
- パブロ・テレス - ベース
- デヴィッド・マーゲン - ベース
- グレアム・リアー - ドラムス、パーカッション
- ホセ・チェピート・アレアス - パーカッション
- ラウル・リコウ - パーカッション
- ピート・エスコヴェード - パーカッション、バッキング・ボーカル
- トミー・コスター・ジュニア - キーボード(on Disc 1, Track 6.)
脚注
[編集]- ^ 原題は一語であるが、邦題は中黒で区切られている