フェスティバル (アルバム)
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『フェスティバル』 | ||||
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サンタナ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ラテン・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | コロムビア・レコード | |||
プロデュース | デヴィッド・ルービンソン&フレンズ | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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サンタナ アルバム 年表 | ||||
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『フェスティバル』(Festival)は、サンタナが1976年12月[1]に発表したアルバム。
解説
[編集]オリジナル・メンバーのホセ・チェピート・アレアスが復帰。また、2000年代に至るまでサンタナに籍を置くこととなるラウル・リコウが新加入。本作はスティーヴィー・ワンダー、ボブ・ディラン、モハメド・アリの3人に捧げられていることがクレジットに記載されている。
前作『アミーゴ』同様、ラテン色の濃いアルバム。「カーニバル」のイントロはサンバホイッスルで始まり、その後ドラムスとパーカッションが加わるという構成で、歌詞の一部はスペイン語。
本作レコーディング後にメンバー・チェンジが起こり、1976年12月には新編成でのヨーロッパ・ツアーが行われ、その模様の一部は次作『ムーン・フラワー』に収録された。
収録曲
[編集]3. 5. 7. 11. はインストゥルメンタル。
- カーニバル - "Carnaval" (Tom Coster, Carlos Santana) - 2:15
- 子供達の戯れ - "Let the Children Play" (C. Santana, Leon Patillo) - 3:28
- 喝采 - "Jugando" (C. Santana, Jose Chepito Areas) - 2:12
- ギブ・ミー・ラブ - "Give Me Love" (Pablo Tellez) - 4:30
- 真夏の夢 - "Verão Vermelho" (N. Buzar) - 5:01
- レット・ザ・ミュージック・セット・ユー・フリー - "Let the Music Set You Free" (C. Santana, T. Coster, L. Patillo, David Rubinson) - 3:40
- 哀愁のボレロ - "Revalations" (T. Coster, C. Santana) - 4:36
- リーチ・アップ - "Reach Up" (C. Santana, T. Coster, L. Patillo, Paul Jackson) - 5:23
- 大河のように - "The River" (C. Santana, L. Patillo) - 4:53
- 明日への祈り - "Try a Little Harder" (L. Patillo) - 5:03
- 情熱のマリア - "María Caracóles" (P. African) - 4:32
参加ミュージシャン
[編集]- カルロス・サンタナ - ギター、ベース、パーカッション、バッキング・ボーカル
- トム・コスター - キーボード、パーカッション、バッキング・ボーカル
- パブロ・テレス - リード・ボーカル(on 11.)、ベース
- ゲイロード・バーチ - ドラムス、パーカッション
- ホセ・チェピート・アレアス - パーカッション
- ラウル・リコウ - パーカッション
ゲスト・ミュージシャン
- レオン・パティロ - リード・ボーカル(on 4. 9. 10.)、ピアノ (on 6. 9. 10.)
- ポール・ジャクソン - ベース (on 4. 7.)
- マキシン・ウィラード・ウォーターズ、ジュリア・ティルマン・ウォーターズ、オリン・ウォーターズ、フランシスコ・ザヴァラ、ジョエル・バディ - バッキング・ボーカル
脚注
[編集]- ^ 日本盤CD(SRCS 9830)ライナーノーツ(大伴良則、2000年)