メイショウムラクモ
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この記事は現役競走馬を扱っています。 |
メイショウムラクモ | ||||||
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吾妻小富士S出走時(2023年4月8日) | ||||||
欧字表記 | Meisho Murakumo[1] | |||||
品種 | サラブレッド[1] | |||||
性別 | 牡[1] | |||||
毛色 | 鹿毛[1] | |||||
生誕 | 2018年3月31日(6歳)[1] | |||||
登録日 | 2020年6月18日 | |||||
父 | ネオユニヴァース[1] | |||||
母 | ノースパストラル[1] | |||||
母の父 | キングヘイロー[1] | |||||
生国 | 日本(北海道浦河町)[2] | |||||
生産者 | 高昭牧場[1] | |||||
馬主 | 松本好雄[1] | |||||
調教師 | 和田勇介(美浦)[1] | |||||
競走成績 | ||||||
生涯成績 | 13戦4勝[1] | |||||
獲得賞金 | 8303万円[1] | |||||
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メイショウムラクモ(欧字名:Meisho Murakumo、2018年3月31日 - )は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍に2021年のレパードステークス。
戦績
[編集]- 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ[3]
2020年9月12日、中山競馬場での2歳新馬戦でデビューし、15着。ダート戦に変更した2戦目の未勝利戦で初勝利を挙げ[4]、JBC2歳優駿の補欠にもなった[5]。その後1勝クラスで4着、3着としたあと2021年2月27日の1勝クラス戦で2勝目を挙げた。伏竜ステークスでゴッドセレクションの2着に入った後少し間隔が開き、7月福島競馬場のいわき特別では2着ディールクルムに7馬身差をつけて3勝目[6][7]。登録済みのジャパンダートダービーは補欠1番手で出走できず[7][8]、8月のレパードステークスは2番手から3番手の競馬から直線で後続を突き放し、スウィープザボードを3馬身差下して重賞初勝利[9]。鞍上の柴田善臣も55歳0か月10日でのJRA重賞制覇となって、岡部幸雄が保持していたJRA重賞最年長勝利記録を更新する勝利となった[9]。
競走成績
[編集]以下の内容は、JBISサーチ[3]、netkeiba.com[10]に基づく。
競走日 | 競馬場 | 競走名 | 格 | 距離(馬場) | 頭 数 |
枠 番 |
馬 番 |
オッズ (人気) |
着順 | タイム (上り3F) |
着差 | 騎手 | 斤量 [kg] |
1着馬(2着馬) | 馬体重 [kg] |
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2020. 9.12 | 中山 | 2歳新馬 | 芝2000m(稍) | 15 | 2 | 3 | 57.4(10人) | 15着 | 2:09.0(37.6) | 3.0 | 池添謙一 | 54 | マーサーアン | 480 | |
10. 3 | 中山 | 2歳未勝利 | ダ1800m(良) | 16 | 6 | 11 | 66.1(10人) | 1着 | 1:53.5(38.6) | -0.5 | 柴田善臣 | 55 | (トーセンダニエル) | 484 | |
12.13 | 中山 | 2歳1勝クラス | ダ1800m(良) | 16 | 6 | 12 | 4.4 (2人) | 4着 | 1:54.6(38.7) | 0.9 | 江田照男 | 55 | ラペルーズ | 488 | |
2021. 1. 9 | 中山 | 黒竹賞 | 1勝 | ダ1800m(良) | 18 | 2 | 2 | 6.2 (3人) | 3着 | 1:54.6(38.5) | 0.3 | 江田照男 | 56 | ティアップリオン | 484 |
2.27 | 中山 | 3歳1勝クラス | ダ1800m(良) | 10 | 8 | 10 | 3.4 (2人) | 1着 | 1:54.4(39.2) | -1.3 | 柴田善臣 | 56 | (ディールクルム) | 476 | |
3.27 | 中山 | 伏竜S | OP | ダ1800m(良) | 14 | 2 | 2 | 4.6 (2人) | 2着 | 1:52.6(38.1) | 0.5 | 柴田善臣 | 56 | ゴッドセレクション | 478 |
7.10 | 福島 | いわき特別 | 2勝 | ダ1700m(重) | 15 | 7 | 12 | 1.8 (1人) | 1着 | 1:44.3(37.7) | -1.2 | 柴田善臣 | 54 | (ディールクルム) | 470 |
8. 8 | 新潟 | レパードS | GIII | ダ1800m(良) | 15 | 8 | 15 | 2.8 (1人) | 1着 | 1:51.3(37.2) | -0.5 | 柴田善臣 | 56 | (スウィープザボード) | 482 |
11. 7 | 阪神 | みやこS | GIII | ダ1800m(良) | 16 | 5 | 10 | 4.1 (2人) | 5着 | 1:51.5(37.1) | 0.7 | 柴田善臣 | 55 | メイショウハリオ | 482 |
12.11 | 中山 | 師走S | L | ダ1800m(稍) | 16 | 2 | 4 | 2.2 (1人) | 10着 | 1:52.0(38.1) | 1.0 | 田辺裕信 | 55 | バレッティ | 496 |
2023. 1. 8 | 中山 | ポルックスS | OP | ダ1800m(良) | 14 | 4 | 6 | 33.6(10人) | 14着 | 1:54.4(39.4) | 2.5 | 柴田善臣 | 58 | ニューモニュメント | 494 |
4. 8 | 福島 | 吾妻小富士S | OP | ダ1700m(良) | 15 | 3 | 5 | 18.7( 6人) | 14着 | 1:46.4(38.9) | 1.8 | 柴田善臣 | 56 | ブラックアーメット | 482 |
4.30 | 東京 | ブリリアントS | L | ダ2100m(良) | 16 | 3 | 5 | 112.6(15人) | 15着 | 2:13.2(39.3) | 3.2 | 柴田善臣 | 56 | ディクテオン | 496 |
- 競走成績は2023年4月30日現在
血統表
[編集]メイショウムラクモの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ヘイロー系 |
[§ 2] | ||
父 ネオユニヴァース 2000 鹿毛 |
父の父 *サンデーサイレンスSunday Silence 1986 青鹿毛 |
Halo | Hail to Reason | |
Cosmah | ||||
Wishing Well | Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
父の母 *ポインテッドパスPointed Path 1984 栗毛 |
Kris | Sharpen Up | ||
Doubly Sure | ||||
Silken Way | Shantung | |||
Boulevard | ||||
母 ノースパストラル 2010 鹿毛 |
キングヘイロー 1995 鹿毛 |
*ダンシングブレーヴ | Lyphard | |
Navajo Princess | ||||
*グッバイヘイロー | Halo | |||
Pound Foolish | ||||
母の母 ブランピュール2000 鹿毛 |
アンバーシャダイ | *ノーザンテースト | ||
*クリアアンバー | ||||
パウダースノー | *スキャン | |||
タカサークル | ||||
母系(F-No.) | フロリースカツプ(GB)系(FN:3-l) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Halo 3 × 4 = 18.75%、Northern Dancer 5 × 5 = 6.25% | [§ 4] | ||
出典 |
- 祖母・ブランピュールは阪神ジュベナイルフィリーズ3着馬[12]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n “メイショウムラクモ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年8月26日閲覧。
- ^ “メイショウムラクモ”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd.. 2021年8月26日閲覧。
- ^ a b “メイショウムラクモ 競走成績”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2023年4月30日閲覧。
- ^ “【2歳未勝利】(中山2R) メイショウムラクモが3馬身差の快勝で初勝利”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd. (2020年10月3日). 2021年8月26日閲覧。
- ^ “【JBC2歳優駿】(11月3日・門別)JRA所属の出走予定馬および補欠馬について”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd. (2020年10月18日). 2021年8月26日閲覧。
- ^ “【いわき特別】(福島) 断然人気のメイショウムラクモが完勝”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd. (2021年7月10日). 2021年8月26日閲覧。
- ^ a b “厩舎期待の大物がついに重賞の舞台へ メイショウムラクモ「夏バテもなく非常に順調」【レパードS】”. 東京中日スポーツ - レース. 中日新聞社 (2021年8月4日). 2021年8月26日閲覧。
- ^ “【大井・JDD】選定馬更新 JRA所属全出走馬の騎乗予定騎手決定”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd. (2021年7月8日). 2021年8月26日閲覧。
- ^ a b “【レパードS結果】メイショウムラクモが押し切って快勝、柴田善JはJRA重賞最年長V!”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd. (2021年8月8日). 2021年8月26日閲覧。
- ^ “メイショウムラクモの競走成績”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd.. 2023年4月30日閲覧。
- ^ a b c “メイショウムラクモ 血統情報:5代血統表”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年8月26日閲覧。
- ^ a b c d e “メイショウムラクモの5代血統表”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd.. 2021年8月26日閲覧。
外部リンク
[編集]- 競走馬成績と情報 netkeiba、JBISサーチ、Racing Post