ヤマハ発動機野球部
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チーム名(通称) | ヤマハ発動機 |
---|---|
加盟団体 | 日本野球連盟 |
加盟区分 |
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創部 | 1981年 |
チーム名の遍歴 |
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本拠地自治体 |
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都市対抗野球大会 | |
出場回数 | 1回 |
最近の出場 | 1982年 |
最高成績 | ベスト8 |
日本産業対抗野球大会 | |
出場回数 | ※創部前に大会終了 |
社会人野球日本選手権大会 | |
出場回数 | 1回 |
最近の出場 | 1982年 |
最高成績 | 優勝 |
全日本クラブ野球選手権大会 | |
出場回数 | 1回 |
最近の出場 | 2015年 |
最高成績 | 1回戦敗退 |
ヤマハ発動機野球部(やまははつどうきやきゅうぶ)は、静岡県磐田市に本拠地を置き、日本野球連盟に加盟する社会人野球のクラブチームである。
運営母体は、主にオートバイを中心とした輸送用機器製造メーカーのヤマハ発動機。
概要
[編集]1981年1月、静岡県磐田市に本社を置くヤマハ発動機が『ヤマハ発動機野球部』として設立し、日本野球連盟に会社登録の企業チームとして加盟した[1]。
創部2年目の1982年には、都市対抗野球に初出場しベスト8に進出。同年の社会人野球日本選手権では初出場にして初優勝を達成した。
1983年10月、会社再建のために休部が発表された[2]。その後、社業に専念した選手たちが中心となりクラブチームの『誠和クラブ』を結成し再出発した[3][4]。
クラブチーム発足当初は、部員は同社や関連会社に勤務するものに限定していたが、現在は社外の選手も積極的に受け入れている[3]。
2005年、チーム名を『ヤマハ発動機野球部』に改称した[3][4][5]。
2015年、全日本クラブ野球選手権大会に初出場を果たした(1回戦敗退)。
設立・沿革
[編集]- 1981年 - 企業チーム『ヤマハ発動機』として設立
- 1982年 - 都市対抗野球大会に初出場(ベスト8)、社会人野球日本選手権大会に初出場(優勝)
- 1983年 - 休部を発表
- 1984年 - クラブチーム『誠和クラブ』として再出発
- 2005年 - チーム名を『ヤマハ発動機野球部』に改称
- 2015年 - 全日本クラブ野球選手権大会に初出場(初戦敗退)
主要大会の出場歴・最高成績
[編集]- 都市対抗野球大会 - 出場1回、ベスト8
- 社会人野球日本選手権大会 - 出場1回、優勝(1982年)
- 全日本クラブ野球選手権 - 出場1回
- JABA新潟大会 - 優勝1回(1983年)
主な出身プロ野球選手
[編集]脚注
[編集]- ^ “ヤマハ発動機が社会人野球の登録申請へ”. 毎日新聞: p. 19. (1981年1月13日)
- ^ “ヤマハ発動機野球部が休部”. 毎日新聞: p. 8. (1983年10月5日)
- ^ a b c “ヤマハ発動機野球部 30年ぶり全国舞台”. 静岡新聞アットエス (2015年9月2日). 2016年6月13日閲覧。
- ^ a b “東海地区予選・代表決定戦 連勝のヤマハ発、本大会切符/静岡”. 毎日新聞 (2015年6月29日). 2016年6月13日閲覧。
- ^ “チーム情報 登録・変更情報 2005年”. 日本野球連盟. 2016年11月8日閲覧。
関連項目
[編集]- 社会人野球チーム一覧
- 都市対抗野球大会 (静岡県勢)
- 静岡ブルーレヴズ - ヤマハ発動機ラグビー部(ヤマハ発動機ジュビロ)を前身とするラグビーチーム
- ジュビロ磐田 - ヤマハ発動機サッカー部を前身とするサッカーチーム
外部リンク
[編集]- ヤマハ発動機野球部 - teams
- ヤマハ発動機野球部 (@yamaha_motor_bc) - X(旧Twitter)
- ヤマハ発動機野球部 (%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%8F%E7%99%BA%E5%8B%95%E6%A9%9F%E9%87%8E%E7%90%83%E9%83%A8-749185801784670) - Facebook