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ラケシス (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ラケシス
120 Lachesis
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1872年4月10日
発見者 アルフォンス・ボレリー
軌道要素と性質
元期:2007年4月10日 (JD 2,454,200.5)
軌道長半径 (a) 3.116 AU
近日点距離 (q) 2.932 AU
遠日点距離 (Q) 3.301 AU
離心率 (e) 0.059
公転周期 (P) 5.50 年
軌道傾斜角 (i) 6.954°
近日点引数 (ω) 232.05°
昇交点黄経 (Ω) 341.51°
平均近点角 (M) 168.05°
物理的性質
直径 171.10 km
質量 5.5 ×1018 kg
表面重力 0.0487 m/s2
脱出速度 0.0920 km/s
自転周期 45.84 時間
スペクトル分類 C
絶対等級 (H) 7.75
アルベド(反射能) 0.0463
表面温度
最低 平均 最高
~158 K
色指数 (B-V) 0.707
色指数 (U-B) 0.383
Template (ノート 解説) ■Project

ラケシス[1] (120 Lachesis) は、小惑星帯に位置するとても大きくて暗い小惑星の一つ。C型小惑星に分類され、主として炭素でできている。1872年4月10日にフランス天文学者、アルフォンス・ルイ・ニコラ・ボレリーにより発見され、ギリシア神話に登場するモイライ次女の名前にちなんで命名された。1999年にアメリカ合衆国南西部でラケシスによる掩蔽が観測された。

出典

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関連項目

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外部リンク

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