ラテンアメリカ経済機構
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ラテンアメリカ経済機構(ラテンアメリカけいざいきこう、Latin American Economic System, Sistema Económico Latinoamericano, SELA)は、1975年にラテンアメリカ23か国の代表が調印し1976年に発足した、共通の経済問題を協議し、全世界的な視野で経済戦略を検討し、資源開発を効果的に行う機構である。本部はベネズエラのカラカスにあり27か国が加盟している。
加盟国
[編集]経過
[編集]- 2009年3月31日、SELA は、ベネズエラの首都カラカスで加盟国専門家会議を開き、米国にキューバ経済封鎖の解除を求めた。最終文書は、「米国が40年以上キューバに対して続けている封鎖を17年連続の国連総会決議に従って、止める」ことを要求している。また「経済危機は先進国から起きた」として、米政府に「危機克服の努力を続けなければならない」と要請している。