イコアス千城台
イコアス千城台 ICOAS Chishirodai | |
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地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒264-0005 千葉県千葉市若葉区千城台北3-21-1 |
座標 | 北緯35度37分23.5秒 東経140度11分20.6秒 / 北緯35.623194度 東経140.189056度座標: 北緯35度37分23.5秒 東経140度11分20.6秒 / 北緯35.623194度 東経140.189056度 |
開業日 | 2020年(令和2年)7月6日 |
正式名称 | イコアス千城台 |
施設所有者 | 一般財団法人千葉県まちづくり公社 |
施設管理者 | JLLリテールマネジメント株式会社 |
商業施設面積 | 21,947 m² |
中核店舗 |
ロピア千城台店 ヤマダデンキテックランド千城台店 |
店舗数 | 約80店舗(予定) |
営業時間 |
10:00-20:00 (一部店舗により異なる[1]) |
前身 |
ラパーク千城台→ 千城台ショッピングセンター |
最寄駅 | 千城台駅 |
最寄IC | 京葉道路貝塚IC |
外部リンク |
chishirodai-sc |
イコアス千城台(イコアスちしろだい、英語名称:ICOAS Chishirodai)は、千葉県千葉市若葉区千城台北に所在するショッピングセンター。千葉都市モノレール2号線の終着駅である千城台駅に直結する。かつては「ラパーク千城台」、「千城台ショッピングセンター」と称した。
概要
[編集]1995年に当時の一般財団法人千葉県都市公社(現在の一般財団法人千葉県まちづくり公社の前身)により開業した[2]。当時はスーパーマーケットの長崎屋が展開するショッピングセンター「ラパーク」の旗艦店として営業していた。その後、長崎屋の経営破綻を経てドン・キホーテの関連企業である日本商業施設[3]が施設を運営していたが、2020年3月末までに契約が満了。その後は建物を所有する千葉県まちづくり公社に運営が移管され「千城台ショッピングセンター」と改称された。施設内には約75店のテナントがあったが、徐々に撤退し4月以降は十数店に縮小していた[4]。
2020年4月、同公社から受託する形で施設運営を「ワンズモール」(稲毛区長沼)や「ユニモちはら台」を手掛けるJLLモールマネジメント(当時、現:JLLリテールマネジメント)が引き継ぎ、約15億円を投じたリニューアルで老朽化した設備の改修等を開始した[4]。同年第1期リニューアルとして7月6日に食品スーパーの「ロピア」と持ち帰り寿司の「ちよだ鮨」が、同月16日にドラッグストア「マツモトキヨシ」が開業[4][5]。同時に施設名称を「イコアス千城台」と改めた。同年秋の第2期リニューアルでは農産物直売の「わくわく広場」、クリーニング店の「ポニークリーニング」などが出店[6]、さらに翌21年春の第3期リニューアルと3段階かけて約80店舗が入居する施設としてフルオープンする予定。同社はリニューアルにより従来の同施設の倍の年商100億円規模の施設を目指す。
名前の由来
[編集]千城台の憩い(ICO)の場であるとともに、生活の拠点(COA)として街と人とを結び、利用者に愛されるようにと命名された[6]。また、「今日も明日も明後日も、みんなが集まる商業施設として育っていきたいという想いを込め“行こう明日も”といった意味合いも含まれています。」とも説明されている[2]。
周辺施設
[編集]脚注
[編集]- ^ 営業時間のご案内 | イコアス千城台
- ^ a b イコアス千城台について イコアス千城台
- ^ イコアス千城台、2020年7月6日開業-旧・長崎屋ラパーク千城台、ロピア核の新施設に | 都市商業研究所
- ^ a b c “モノレール駅直結商業施設 「イコアス千城台」に改装 商圏拡大、年商倍増図る 千葉市若葉区”. 千葉日報. (2020年7月27日) 2020年12月3日閲覧。
- ^ “まさに怒涛の出店!最新店「ロピア千城台店」の売場を解説”. Diamond Chain Store. (2020年8月31日) 2020年12月3日閲覧。
- ^ a b 「イコアス千城台」第2期オープン店舗情報 | 千葉市観光協会公式サイト/千葉市観光ガイド