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レザー・アンド・レース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「レザー・アンド・レース」
スティーヴィー・ニックスシングル
初出アルバム『麗しのベラ・ドンナ』
B面 麗しのベラ・ドンナ
リリース
規格 7インチ・シングル
ジャンル ロック
時間
レーベル モダン・レコード
作詞・作曲 スティーヴィー・ニックス
プロデュース ジミー・アイオヴィーン[2]
ゴールドディスク
ゴールドディスク
チャート最高順位
スティーヴィー・ニックス シングル 年表
Stop Draggin' My Heart Around
(1981年)
レザー・アンド・レース
(1981年)
エッジ・オブ・セブンティーン
(1982年)
ミュージックビデオ
「Leather and Lace」 - YouTube
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レザー・アンド・レース」(Leather and Lace)は、スティーヴィー・ニックスドン・ヘンリーとの連名で1981年に発表したシングル。

概要

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1981年7月27日発売のニックスのファースト・アルバム『麗しのベラ・ドンナ(Bella Donna)』に収録され、同年10月6日にシングルカットされた。ドン・ヘンリーとのデュエットであるが、ドラムスはラス・カンケルが担当している[3]

1982年1月17日から2月6日にかけて4週連続でビルボード・Hot 100の6位を記録[4][5][6][7]。アダルトコンテンポラリー・チャートでは10位を記録した。翌1982年の年間チャートで36位を記録し、ゴールドディスクに輝いた。

ニックスはコンピレーション・アルバム『Timespace: The Best of Stevie Nicks』(1991年)のライナーノーツで次のように述べている。

私がこの歌を書いたのは、ウェイロン・ジェニングスが電話で「僕のために Leather and Lace という曲を書いてくれ」って頼んできたからよ。彼は奥さんのジェシー・コルターとデュエットをすることを考えていた。しかし何しろ私の手に余る仕事だった。そこでお出ましになるのがかのドン・ヘンリーね。彼はこの曲に多大な貢献をしてくれた。ドンは毎日のように私のところに来ては、もう一度やり直そうだの、よりを戻そうだのと言うんだけれど、おかげで私は何度もあきらめかけたこの曲を完成させることができた。そのときドンと私はささやかなデモを録音したの。彼は私と一緒に歌ってくれて、できあがった曲はほんとに素晴らしかった[8]

なおウェイロン・ジェニングスとジェシー・コルターは結局レコーディングはせず、タイトルのみ拝借して1981年2月にアルバム『Leather and Lace』を発表した。

カバー・バージョン

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  • エリザベス・クック & アーロン・ワトソン - 2012年のコンピレーション・アルバム『Hearts Across Texas』に収録[9]
  • ジェフリー・オースティン & グウェン・ステファニー - 2015年12月に発表。ビルボード・ポップ・デジタル・ソングズで31位を記録。

脚注

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