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レッツ・ダンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
レッツ ダンスから転送)
『レッツ・ダンス』
デヴィッド・ボウイスタジオ・アルバム
リリース
録音 1982年12月
Power Station Studios, New York
ジャンル ディスコ
ソウル・ミュージック
R&B
ポップ
ロック
ニュー・ウェイヴ
時間
レーベル EMI
プロデュース デヴィッド・ボウイ
ナイル・ロジャース
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 1位(全英アルバムチャート
  • 4位(Billboard 200
  • ゴールドディスク
  • プラチナ(イギリス
  • プラチナ(アメリカ
  • 5プラチナ(カナダ
  • ゴールド(IFPI
  • プラチナ(オランダ
  • デヴィッド・ボウイ アルバム 年表
    美しき魂の告白
    1981年
    レッツ・ダンス
    1983年
    トゥナイト
    1984年
    『レッツ・ダンス』収録のシングル
    1. キャット・ピープル
      リリース: 1982年3月
    2. レッツ・ダンス
      リリース: 1983年3月17日
    3. チャイナ・ガール
      リリース: 1983年5月
    4. モダン・ラヴ英語版
      リリース: 1983年9月
    5. ウィズアウト・ユー英語版
      リリース: 1983年11月
    テンプレートを表示

    レッツ・ダンス』(原題:Let's Dance)は、イギリスミュージシャンであるデヴィッド・ボウイの14枚目のアルバム。1983年4月14日EMIよりリリースされた。その後、1995年ヴァージン・レコードより再リリースされたと同時に、ボーナス・トラックとしてクイーンとの共演作「アンダー・プレッシャー」が収録されている。

    解説

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    ナイル・ロジャースとの共同プロデュースで作られた、ダンサブルな楽曲を中心に構成されたアルバム。映画出演などの効果も相まって、全世界で爆発的なヒットを記録した。このヒットにより、それまで「メジャーなカルト」だったボウイが、メインストリームに押し上げられることとなった。また、シングルカットされた「レッツ・ダンス」や「チャイナ・ガール」も大ヒットを記録した。まだ無名だったブルースギタリストスティーヴィー・レイ・ヴォーンをリード・ギターに起用し、後の彼のブレイクのきっかけを作った。アルバム・リリース後、ヒットの勢いそのままに大規模なワールド・ツアー「シリアス・ムーンライト・ツアー」を展開した。英音楽誌NMEは、本作から「レッツ・ダンス」(6位)、「モダン・ラヴ」(8位)、「チャイナ・ガール」(27位)の3曲を「NMEが選ぶデヴィッド・ボウイの究極の名曲1〜40位」に選んでいる[1]

    収録曲

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    A面
    #タイトル作詞・作曲時間
    1.「モダン・ラヴ」(Modern Love)デヴィッド・ボウイ
    2.チャイナ・ガール(China Girl)ボウイ
    イギー・ポップ
    3.レッツ・ダンス(Let's Dance)ボウイ
    4.「ウィズアウト・ユー」(Without You)ボウイ
    B面
    #タイトル作詞・作曲時間
    5.「リコシェ」(Ricochet)ボウイ
    6.「クリミナル・ワールド」(Criminal World)ピーター・ゴドウィン
    ダンカン・ブラウン
    シーン・ライオンズ
    7.キャット・ピープル(Cat People)作詞:ボウイ
    作曲:ジョルジオ・モロダー
    8.「シェイク・イット」(Shake It)ボウイ
    合計時間:
    ボーナストラック(1995年盤)
    #タイトル作詞・作曲時間
    9.アンダー・プレッシャー(Under Pressure (DAVID BOWIE & QUEEN))ボウイ
    フレディ・マーキュリー
    ロジャー・テイラー
    ジョン・ディーコン
    ブライアン・メイ

    曲解説

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    A面

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    1. モダン・ラヴ - "Modern Love"
    2. チャイナ・ガール - "China Girl"
    3. レッツ・ダンス - "Let's Dance"
    4. ウィズアウト・ユー - "Without You"

    B面

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    1. リコシェ - "Ricochet"
    2. クリミナル・ワールド - "Criminal World"
    3. キャット・ピープル - "Cat People (Putting Out Fire)"
    4. シェイク・イット - "Shake It"

    ボーナストラック

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    1. アンダー・プレッシャー - "Under Pressure" (デヴィッド・ボウイ & クイーン)

    参加ミュージシャン

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    脚注

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