ロビー・ピーデン
基本情報 | |
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本名 | ロバート・ラロイド・ピーデン |
通称 | Bomber(爆弾) |
階級 | ライト級 |
身長 | 173cm |
リーチ | 175cm |
国籍 | オーストラリア |
誕生日 | 1973年11月11日(51歳) |
出身地 | ブリスベン |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 29 |
勝ち | 25 |
KO勝ち | 14 |
敗け | 4 |
引き分け | 0 |
無効試合 | 0 |
ロビー・ピーデン(Robbie Peden、男性、1973年11月11日 - )は、オーストラリアのプロボクサー。ブリスベン出身。第18代IBF世界スーパーフェザー級王者。
来歴
[編集]アマチュア時代ピーデンは1992年バルセロナオリンピックと1996年アトランタオリンピックに出場している。
1992年バルセロナオリンピックにはフライ級で出場。初戦は14-2の判定勝ちで勝ち進み、2回戦は2回KO勝利を収めるが、3回戦は11-25の判定負けで敗退した。
1996年アトランタオリンピックにはフェザー級に出場。初戦は15-7の判定勝ちを収めるも2回戦は8-20の大差判定負けで敗退した。
1996年12月21日、ピーデンはコネチカット州でデビューを果たし4回判定勝ちで白星でデビューを飾った。
1998年11月7日、ニュージーランドオークランドのダウンタウン・コンベンション・センターでソロモン・カタロゴとIBFパンパシフィックスーパーフェザー級王座決定戦を行い、初回KO勝ちで王座獲得に成功した。
2000年3月5日、ネバダ州ラスベガスのニュー・フロンティア・ホテルでNABF北米スーパーフェザー級王者カルロス・アルベルト・ラモン・リオスと対戦し12回2-1の判定勝ちで王座獲得に成功した。
2000年6月25日、ジョン・ブラウンと対戦し初黒星となる12回0-3の判定負けで初防衛に失敗し王座から陥落しIBF世界スーパーフェザー級王者ディエゴ・コラレスへの挑戦権獲得に失敗した。
2000年10月21日、NABF北米フェザー級王者エドガル・バルセナスと対戦し12回判定勝ちで王座獲得に成功した。
2001年4月8日、ヘクトール・ベラスケスと対戦し9回1分5秒3-0の負傷判定勝ちで初防衛に成功した。
2001年8月18日、ラスベガスのコックス・パビリオンでセルジオ・ペレスと対戦し12回3-0の判定勝ちで2度目の防衛に成功した。
2002年3月9日、後の世界5階級制覇王者ファン・マヌエル・マルケスとNABF王座初防衛戦とUSBA全米スーパーフェザー級王座決定戦を行い、自身初のKO負けとなる10回終了時棄権でNABF王座防衛に失敗、USBA王座獲得に失敗した。
2003年8月7日、後のスーパーライト級統一世界王者ラモン・ピーターソンとUSBA全米スーパーフェザー級王座決定戦を行い、7回終了時TKO勝ちで王座獲得に成功した。
2004年3月14日、後のライト級3団体統一王者ネート・キャンベルと対戦し5回2分27秒TKO勝ちで初防衛に成功した。
2005年2月23日、メルボルンのボーダフォン・アリーナでネート・キャンベルとの再戦をエリック・モラレスの王座剥奪で空位になったIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦を行い、8回2分53秒TKO勝ちで王座獲得に成功した。
2005年9月17日、MGMグランドでWBO世界スーパーフェザー級王者マルコ・アントニオ・バレラと対戦し12回0-3の判定負けでIBF王座初防衛に失敗、WBO王座獲得に失敗し王座から陥落した。
2007年3月9日、IBFパンパシフィックライト級王者ラニィー・ガノイと対戦し7回にダウンを奪われると8回にダウンを追加されてカウントアウト。8回21秒KO負けで王座獲得に失敗し、この試合を最後に現役を引退した。
関連項目
[編集]獲得タイトル
[編集]脚注
[編集]外部リンク
[編集]空位 前タイトル保持者 エリック・モラレス |
IBF世界スーパーフェザー級王者 2005年2月23日 - 2005年9月17日 |
次王者 マルコ・アントニオ・バレラ |