一の宮はじめ
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一の宮 はじめ(いちのみや はじめ 、1940年5月5日[1] - )は、日本の振付師、演出家。
概説
[編集]西城秀樹の振付師としても知られ、西城の曲の振り付けは「チャンスは一度」から手掛けた[要出典]。後に「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」等の振り付けを担当している。特に、西城が唄いながら「Y.M.C.A.」の4文字を両手を使って表現したパフォーマンスは、西城からヴィレッジ・ピープルにも紹介された。また「激しい恋」については、親しみやすい振付を考案した[2]。
現在は映像テクノアカデミアで声優、俳優科の講師としても活動している。
振り付け作品
[編集]楽曲
[編集]- 西城秀樹「チャンスは一度」「情熱の嵐」「ちぎれた愛」「愛の十字架」「薔薇の鎖」「激しい恋」「傷だらけのローラ」「この愛のときめき」「君よ抱かれて熱くなれ」「ブーメランストリート」「ボタンを外せ」「ブーツをぬいで朝食を」「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」など
- ザ・ドリフターズ「ドリフのほんとにほんとにご苦労さん」
- 山本リンダ「どうにもとまらない」
- ジュディ・オング「魅せられて」
- 岩崎宏美「聖母たちのララバイ」
- 河合奈保子「スマイル・フォー・ミー」他
- 沖田浩之「E気持」
- 中森明菜「1/2の神話」
- 松本伊代「センチメンタル・ジャーニー」「TVの国からキラキラ」
- チェッカーズ「涙のリクエスト」「哀しくてジェラシー」
- GOING UNDER GROUND「胸いっぱい」他
TV
[編集]- 8時だョ!全員集合「ヒゲダンス」「少年少女合唱隊」他
- 欽ちゃんのどこまでやるの!?…わらべ「めだかの兄妹」「もしも明日が…」
CM
[編集]- 花王ピュア
- コカコーラ
- DDI
- マクドナルド
- ロッテ「トッポ」
- チャーミーグリーン他
映画
[編集]作詞
[編集]西城秀樹
[編集]- 「カモン・ベイビー」 - シングル『白い教会』カップリング (作曲:吉野ふじ丸)
- 「ダー・ダ・ダ・ダ」
- 「ブロー・アップ・マン」 - (作曲・編曲:惣領泰則)
- 「愛を求めて」 - (作曲・編曲:芳野藤丸)
- 「明日への愛〜グッド・バイ・ガールズ」 - (作曲・編曲:田辺信一・惣領泰則)
- 「オープニング~大空へ」 - HIDEKI LIVE'76 RECORD-1 SIDE A1(作曲:前田憲男)
- 「ワインで別れよう」 - (作曲:原田忠幸)
山本リンダ
[編集]- 「お友達」 - (作曲:子門真人)
作曲
[編集]- 「ダー・ダ・ダ・ダ」
訳詞
[編集]- 「孤独の太陽」(IN MY ROOM、曲 : J.Prietd)
- 「TRY A LITTLE TENDERNESS」(作詞・作曲 : H.Woods、J.Campbell、R.Connely)
- 「ダンス天国」(C.Kenner、F.Domino)
- 「歌のある限り-KEEP ON SINGING-」(作詞・作曲 : D. Janssen, B. Hart)
- 「Get Dancing」(作詞・作曲 : Kenny Nolan 編曲:芳野藤丸)
- 「ナタリー」(作詞 : C.Minellono、作曲 : U.Balsamo)
- 「セイル・アウェイ」(Sail Away, R.Newman)
- 「哀しい愛の別離(Some Other Time)」(作詞・Betty Comden, Adolph Green、作曲 : Leonard Bernstein)
舞台演出
[編集]- 国際花と緑の博覧会(1990年)略称は「花の万博」「EXPO'90」。 パビリオンの大きな夢の小さな街「ミクルのくに」(日本生命ほか20社) で舞台「ミクルのくに」の総合舞台演出。
- 「Jazz SingerI,II,III」- 無名塾 所属 菅原あき主演。
- 「あざみ野珠子」- アニメちびまる子ちゃん 主題歌「ゆめいっぱい」を歌唱した有馬ゆみこ主演。
- 「かもめ」
- 「帰ってきたかもめ」
- 「美少女ナナ」
- 「飛べない小鳥たち」
TV出演
[編集]- 徹子の部屋(ゲスト出演)
脚注
[編集]- ^ “5月5日に生まれた人々”. 誕生日データベース. 2021年7月9日閲覧。
- ^ “2013年3月31日放送『甦る昭和の歌姫伝説 甦る昭和の歌姫伝説5 特別版』”. TVでた蔵 (2013年3月31日). 2014年6月29日閲覧。