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一色範風

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
一色範風
時代 江戸時代
生誕 不明
死没 明暦3年8月14日1657年9月21日
改名 範供→範風
別名 通称:長七郎、左兵衛
戒名 法厳院秋山良知
幕府 江戸幕府旗本
主君 徳川家綱
氏族 片桐氏一色氏(式部一色家)
父母 父:片桐貞隆
養父:一色範視
兄弟 貞昌貞晴範風一色範視室、
片桐元養女、本多忠純正室
安部信之
範長
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一色 範風(いっしき のりかぜ)は、江戸時代前期の旗本式部一色家当主。

大和国小泉藩片桐貞隆の三男。養父・一色範視の後妻が範風の姉妹であった縁で範視の養子となる。慶安3年(1650年)に養父の死去に伴って家督を相続し、石高2000石を継承する。

明暦3年(1657年)に死去した。実子範長が家督を相続した。

参考文献

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  • 『寛永諸家系図伝 第二』 1980年 続群書類従完成会
  • 『断家譜 第一』 1968年 続群書類従完成会
  • 『新訂寛政重修諸家譜 第二』 1964年 続群書類従完成会