三上直之
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三上 直之(みかみ なおゆき、1973年 - )は、日本の環境社会学者、北海道大学准教授。
学問 | |
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研究分野 |
環境社会学 気候民主主義 科学技術社会論 |
博士課程指導教員 | 大沢真理 |
影響を受けた人物 | 田村哲樹 |
人物・来歴
[編集]千葉県野田市生まれ。1996年東京大学文学部社会学専修課程卒業、出版社勤務を経て、東京大学大学院で環境社会学を学ぶ。2007年「円卓会議方式による地域環境再生計画の策定過程の分析と評価」で博士(環境学)[1]。2005年北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット特任助教授(2007年特任准教授)、2008年准教授。専門分野は環境社会学、科学技術社会論[2]。
著書
[編集]共編著
[編集]- 『萌芽的科学技術と市民 フードナノテクからの問い』立川雅司共編著. 日本経済評論社, 2013.7
- 『市民の日本語へ 対話のためのコミュニケーションモデルを作る』村田和代,松本功,深尾昌峰,重信幸彦共著. ひつじ書房, 2015.3
- 『「ゲノム編集作物」を話し合う』立川雅司共著. ひつじ書房, 2019.3
- 『リスク社会における市民参加 生活健康科学プログラム』八木絵香共編著. 放送大学教育振興会, 2021.3
脚注
[編集]- ^ 三上, 直之「円卓会議方式による地域環境再生計画の策定過程の分析と評価」、東京大学、2007年6月29日、NAID 500000458592、国立国会図書館書誌ID:000010051951。
- ^ 『気候民主主義』