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三井澄雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

三井 澄雄(みつい すみお、1929年 - )は、日本の化学教育者

人物・来歴

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東京生まれ。1948年東京工業大学附属工業専門部化学工業科卒、1963年東京理科大学化学科卒。 埼玉県立浦和工業高等学校教諭、埼玉県立浦和高等学校教諭。 1994年4月東京科学教育研究所を松井吉之助、長谷川純三と設立。『季刊・科学教育研究』を発行する。東京科学教育研究所化学教育研究室[1]物質同定の原理を教えることを提案した。

著書

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  • 『化学指導ノート』(麦書房、教育文庫) 1977.2
  • 『イオンと化学反応の指導』(むぎ書房、教育文庫) 1984.6
  • 『化学教育入門 教材の基礎と授業の方法』(新生出版) 1987.8
  • 『科学教育史研究ノート』(同時代社、シリーズ科学教育) 1999.4

共編著

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  • 『化学指導法事典』(玉田泰太郎共編、むぎ書房) 1982.8
  • 『化学をつくった人びと』(編、国土社、日本少年文庫) 1983.4
  • 『理科のとびら 授業の役にたつ話』(真船和夫, 鷹取健, 高橋哲郎共著、日本書籍) 1983.5
  • 『高校化学の授業100時間 たしかな学力・たのしい授業』(伊藤博共著、あずみの書房) 1988 - 1990.3
  • 『化学変化の教え方』(松井吉之助共編、むぎ書房、教育文庫) 1991.9

翻訳

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  • 『化学の問題と解法』(エヌ・エリ・グリンカ、大竹三郎共訳編、東京図書、科学普及新書) 1966


脚注

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  1. ^ 『化学をつくった人びと』