玉田泰太郎
表示
玉田 泰太郎(たまだ やすたろう、1927年1月10日[1] - 2002年[2])は、日本の著作家、小学校理科教師。
人物・来歴
[編集]愛媛県出身。東京理科大学数学科卒。渋谷区立長谷戸小学校など公立小学校の教員。科学教育研究協議会会員。
著書
[編集]- 『物質概念の基礎をどう教えるか』(明治図書出版、現代の授業 理科) 1966
- 『たのしくわかる理科 6年の授業』(あゆみ出版、理科教育実践シリーズ) 1978.10
- 『理科授業の創造 物質概念の基礎を教える』(新生出版) 1978.7
- 『新・理科授業の創造 物質概念の基礎を教える』(新生出版) 1997.5
- 『たのしくわかる理科 5年の授業』(あゆみ出版) 1978.8
- 『新たのしくわかる理科 5年の授業』(あゆみ出版) 1992.9
- 『理科どう教えるか 8 温度と物』(新生出版) 1980.7
- 『気体はものである 物質認識を深める授業』(日本書籍、のびのび教室・理科) 1985.7
- 『5・6年生の勉強室 8 あんなモノ、こんなモノ、どんな物? 理科2』(汐文社) 1989.2
- 『理科の到達目標と教材構成』(あずみの書房、双書・理科授業の創造と理論化) 1990.8
共編著
[編集]- 『ぼくらは科学者 4~6年生』(遠藤豊著、編著、小峰書店) 1964
- 『理科わたしならこうする 6年』(編、国土社) 1975
- 『たのしくわかる理科 1・2年の授業』(編著、あゆみ出版) 1979.1
- 『お母さんの理科教室』(田中実共著、毎日新聞学芸部編、刊々堂出版社) 1979.11
- 『化学指導法事典』(三井澄雄共編、むぎ書房) 1982.8
- 『理科の授業を創る』(編、日本標準、日本標準教育賞教育実践叢書) 1983.9
- 『理科これだけはおさえたい 高学年 2 物の世界をさぐる授業』(編、国土社) 1987.4
- 『自然のランドセル』(共編、らくだ出版) 1988.3
- 『自然をさぐる・ものをつくる1・2年の授業 たのしくわかる』(編、あゆみ出版) 1993.1
「かがく みてみよう やってみよう」
[編集]- 『みんなあつまれ こいのぼりをつくろう』(やべみつのり絵、童心社) 1986.4
- 『じしゃくはめいたんてい』(ふくだいわお絵、童心社) 1989.5
- 『つくってみよう かみがくるくる』(やべみつのり絵、童心社) 1989.9
- 『きんぞくたんけん ピカピカでピカッ』(ふくだいわお絵、童心社) 1990.2
- 『しらべてみよう わたしのからだ』(江川多喜雄共著、西川おさむ絵、 童心社) 1990.3
記念論文集
[編集]- 『想う 玉田泰太郎先生』(『想う 玉田泰太郎先生』編集委員会、企画・編集) 2003.3