三洲電線
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒444-0324 愛知県西尾市寺津町二丁7番地1 |
設立 | 1959年 |
業種 | 非鉄金属 |
事業内容 | 各種電線用芯材の製造加工及び販売 |
代表者 | 鈴木与志成(代表取締役社長) |
資本金 | 8,800万円 |
決算期 | 毎年3月31日 |
外部リンク | https://www.sanshu-ew.com |
三洲電線株式会社(さんしゅうでんせん、英:Sanshu Electric Wire Co., Ltd.)は、愛知県西尾市に本社を置く、電線・ケーブル用導体の製造・販売を行うメーカーである。
主力製品は、FA・産業用ロボット・工作機械用の可動ケーブルや、機器内配線用ケーブル、高速通信用ケーブル、4K・8K用ケーブルなど幅広い業界で使用されるケーブル向けの導体。また、高級オーディオ向けの高品質導体の製造も行っている。
事業内容
[編集]各種電線用芯材の製造加工及び販売
主要事業所
[編集]沿革
[編集]- 1948年(昭和23年)4月 - 愛知県碧南市にて2.6mmから0.5mmまでの裸線及び錫引き線の製造を開始。
- 1959年(昭和34年)2月 - 会社組織に改組。資本金300万円。
- 1961年(昭和36年)
- 7月 ‐ 資本金750万円に増資。
- 10月 - 業務拡張に伴い、石橋工場(現・碧南工場)を増設。
- 1964年(昭和39年)3月 - 資本金を1000万円に増資。
- 1965年(昭和40年)12月 - 資本金を1600万円に増資。
- 1967年(昭和42年)7月 - 石橋西工場を増設。
- 1968年(昭和43年)6月 - 資本金を2400万円に増資。
- 1969年(昭和44年)
- 10月 - 業務拡張に伴い三洲特殊電線株式会社(現・西尾工場)を設立。
- 12月 - 資本金3,000万円に増資。
- 1970年(昭和45年)12月 ‐ 資本金を3600万円に増資。
- 1972年(昭和47年)6月 - 資本金を4800万円に増資。
- 1978年(昭和53年)5月 - ダイヤモンドダイス部門の設備を拡張。
- 1985年(昭和60年)1月 - 新技術開発室(現・開発グループ)開設。
- 1986年(昭和62年)3月 - 異型電線の開発及び製造を開始。
- 1991年(平成3年)5月 - 栃木県大田原市に大田原工場を建設。
- 1998年(平成10年)12月 - ISO 9002認証取得。
- 1999年(平成11年)3月 - 三洲特殊電線を吸収合併(資本金8,800万円)。
- 2001年(平成13年)2月 - ISO 9001認証取得。
- 2002年(平成14年)6月 - 本社中町工場を閉鎖し、石橋工場に本社機能を集約。
- 2004年(平成16年)3月 - 本社機能を西尾工場に再度集約。
- 2006年(平成18年)2月 - ISO 14001認証取得。
- 2008年(平成20年)9月 - 大田原工場増設工事完了。
- 2014年(平成26年)11月 - 日本ロボット工業会に加入。
- 2017年(平成29年)1月 - 「あいち女性輝きカンパニー」企業に認証。
関連会社
[編集]- 株式会社三洲ワイヤーハーネス
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 鈴木与志成. “第3回スタ★アトピッチ中部ブロック 三洲電線株式会社紹介”. スタ★アトピッチ. 2022年3月18日閲覧。
- 一條徹 (2014年10月3日). “オヤイデ、"3E撚り"を世界初採用した102 SSC導体のスピーカーケーブル”. AV Watch 2022年3月18日閲覧。
- 日沼諭史 (2014年12月2日). “密封で高鮮度、精度と撚りを追求。PCOCCに代わる異例づくめのケーブル導体「102 SSC」とは?”. AV Watch 2022年3月18日閲覧。