三谷村 (岡山県)
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みたにそん 三谷村 | |
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廃止日 | 1954年5月1日 |
廃止理由 |
新設合併 矢掛町、美川村、三谷村、山田村、川面村、中川村 → 矢掛町 |
現在の自治体 | 矢掛町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 岡山県 |
郡 | 小田郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
3,007人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 美川村、矢掛町、山田村、玉島市、吉備郡穂井田村・真備町、総社市 |
三谷村役場 | |
所在地 | 岡山県小田郡三谷村大字東三成 |
座標 | 北緯34度37分09秒 東経133度36分50秒 / 北緯34.61922度 東経133.61394度座標: 北緯34度37分09秒 東経133度36分50秒 / 北緯34.61922度 東経133.61394度 |
ウィキプロジェクト |
三谷村(みたにそん[1] / みたにむら[2])は、岡山県小田郡にあった村。現在の小田郡矢掛町の一部にあたる。
地理
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、小田郡東三成村、横谷村が合併して村制施行し、三谷村が発足[1][2]。旧村名を継承した東三成、横谷の2大字を編成[2]。
- 1954年(昭和29年)5月1日、小田郡矢掛町、美川村、山田村、川面村、中川村と合併し矢掛町が存続して廃止された[1][2]。合併後、矢掛町大字東三成・横谷となる[2]。
地名の由来
[編集]合併各村名の第2番目の文字を組み合わせたもの[2]。
産業
[編集]- 農業、養蚕、薄荷、麦稈真田、経木真田[2]
教育
[編集]- 1890年(明治23年)尋常三成小学校、尋常横谷小学校が合併して尋常三谷小学校を設立し、三成小学校を支校とした[2]。1901年(明治34年)再び分離独立して三成尋常小学校、横谷尋常小学校を設置[2]。その後、高等科を併設した[2]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 33 岡山県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。