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中川村 (岡山県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なかがわそん
中川村
廃止日 1954年5月1日
廃止理由 新設合併
矢掛町、美川村三谷村山田村川面村中川村矢掛町
現在の自治体 矢掛町浅口市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
小田郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,049
国勢調査、1950年)
隣接自治体 山田村、川面村、小田町北川村笠岡市浅口郡鴨方町
中川村役場
所在地 岡山県小田郡中川村大字本堀
座標 北緯34度36分37秒 東経133度33分37秒 / 北緯34.61028度 東経133.56025度 / 34.61028; 133.56025 (中川村)座標: 北緯34度36分37秒 東経133度33分37秒 / 北緯34.61028度 東経133.56025度 / 34.61028; 133.56025 (中川村)
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中川村(なかがわそん[1] / なかがわむら[2])は、岡山県小田郡にあった。現在の小田郡矢掛町浅口市の一部にあたる。

地理

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小田川の流域に位置していた[2]

歴史

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  • 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、小田郡本堀村、浅海村、江良村が合併して村制施行し、中川村が発足[1][2]。旧村名を継承した本堀、浅海、江良の3大字を編成[2]
  • 1954年(昭和29年)5月1日、小田郡矢掛町、美川村、三谷村、山田村、川面村と合併し矢掛町が存続して廃止された[1][2]。合併後、矢掛町大字本堀・浅海・江良となる[2]

産業

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  • 農業、養蚕、薄荷、麦稈真田、経木真田[2]

教育

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  • 1891年(明治24年)本堀・浅海川北の区域は川面小学校から離れ、本堀に校舎を新築し尋常中川小学校支校を開校[2]。1893年(明治26年)中川尋常小学校分教場に改称[2]。1902年(明治35年)独立して中川北尋常小学校となる[2]

脚注

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  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』546頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』789頁。

参考文献

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関連項目

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