三鷹 (小惑星)
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三鷹 1088 Mitaka | |
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仮符号・別名 | 1927 WA |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 |
発見 | |
発見日 | 1927年11月17日 |
発見者 | 及川奥郎 |
軌道要素と性質 元期:2010年7月23日 (JD 2,455,400.5) | |
軌道長半径 (a) | 2.202 AU |
近日点距離 (q) | 1.771 AU |
遠日点距離 (Q) | 2.633 AU |
離心率 (e) | 0.196 |
公転周期 (P) | 3.27 年 |
軌道傾斜角 (i) | 7.65 度 |
近日点引数 (ω) | 319.38 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 54.54 度 |
平均近点角 (M) | 136.58 度 |
物理的性質 | |
自転周期 | 3.049 時間 |
スペクトル分類 | S |
絶対等級 (H) | 11.39 |
色指数 (B-V) | 0.947 |
色指数 (U-B) | 0.594 |
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三鷹(みたか、1088 Mitaka)は、小惑星帯にある小惑星である。
1927年11月17日、東京帝国大学附属東京天文台(現・国立天文台)の技師であった及川奥郎が、東京天文台において、ブラッシャー天体写真儀を用いて発見した。同天文台のあった東京府北多摩郡三鷹村(現・三鷹市)から命名された。
三鷹は (1089) 多摩とともに、「日本で発見された最初の小惑星」「日本人が発見した最初の小惑星」のひとつである。軌道要素が確定し、正式に登録されたものの中で最も若い小惑星番号を持つ。これに先立ち、1900年に平山信が (498) 東京や (727) ニッポニア(日本)を「発見」しているが、平山はこれらの小惑星の軌道の確定に成功しなかったため、正式な発見とはみなされなかった。また、発見日だけを見れば (1266) 利根(1927年1月23日)や (1584) 富士(1927年2月7日)の方が早く、また (1185) 日光は同日の発見であるが、いずれも軌道の確定に時間がかかったため、より大きな小惑星番号が付与されている。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- Mitakaの軌道要素(JPL、英語)
- 小惑星「mitaka」撮影写真と映像が贈られました、三鷹市ウェブサイト(2010年10月26日)
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