上流社会
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上流社会 | |
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High Society | |
ルイ・アームストロングとグレース・ケリー | |
監督 | チャールズ・ウォルタース |
脚本 | ジョン・パトリック |
原作 | フィリップ・バリー |
製作 | ソル・C・シーゲル |
出演者 |
ビング・クロスビー フランク・シナトラ グレース・ケリー ルイ・アームストロング |
音楽 | コール・ポーター |
撮影 | ポール・ヴォーゲル |
編集 | ラルフ・E・ウィンタース |
配給 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー |
公開 |
1956年7月17日 1956年10月3日 |
上映時間 | 111分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $2,700,000[1] |
配給収入 |
$5,602,000(北米) $2,656,000(海外)[1] |
『上流社会』(じょうりゅうしゃかい、High Society)は、1956年制作のアメリカ合衆国の映画。1940年の映画『フィラデルフィア物語』のミュージカル版。ビング・クロスビー、グレース・ケリー、フランク・シナトラらが出演し、音楽はコール・ポーター。グレース・ケリーにとってはモナコ王妃になる前の現役最後の映画出演になった。
成功したジャズミュージシャン(ビング・クロスビー)が、他の男と結婚しようとしている元妻の愛を取り戻そうとする物語。ルイ・アームストロングが本人役で出演して演奏を披露している。
ストーリー
[編集]この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 | ||
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東京12ch版 | TBS版 | ?版 | ||
C・K・デクスター=ヘヴン | ビング・クロスビー | 前田昌明 | 羽佐間道夫 | 嶋俊介 |
マコーリー・コナー | フランク・シナトラ | 家弓家正 | 堀勝之祐 | |
トレイシー・サマンサ・ロード | グレース・ケリー | 二階堂有希子 | 武藤礼子 | 上田みゆき |
エリザベス・インブリー | セレステ・ホルム | 水城蘭子 | 弥永和子 | |
ルイ・アームストロング | 渡部猛 | |||
ジョージ・キットリッジ | ジョン・ランド | 森川公也 | ||
ウィリアム・ロード | ルイス・カルハーン | 北村弘一 | ||
セス・ロード | シドニー・ブラックマー | 筈見純 | ||
マーガレット・ロード | マーガロ・ギルモア | 遠藤晴 | ||
キャロライン・ロード | リディア・リード | |||
執事エドワード | ゴードン・リチャーズ | 藤城裕士 | ||
執事ローレンス | リチャード・ギャリック | 水鳥鉄夫 |
- 東京12チャンネル版:初回放送1971年12月3日
- TBS版:初回放送1975年1月20日 『月曜ロードショー』
使用曲
[編集]- 「Overture」:コール・ポーター作曲
- 主題歌「High Society Calypso」: コール・ポーター作曲、ルイ・アームストロング・アンド・ヒズ・オーケストラ演奏(ルイ・アームストロング 歌)
- 「Little One」:コール・ポーター作曲(歌:ビング・クロスビー)
- 「Who Wants to Be a Millionaire?」: コール・ポーター作曲(歌:フランク・シナトラ&セレステ・ホルム)
- 「トゥルー・ラヴ」「True Love」: コール・ポーター作曲(歌:ビング・クロスビー&グレース・ケリー)
- 「You're Sensational」: コール・ポーター作曲(歌:フランク・シナトラ)
- 「I Love You, Samantha」: コール・ポーター作曲(歌:ビング・クロスビー)
- 「Now You Has Jazz」: コール・ポーター作曲(歌:ビング・クロスビー&ルイ・アームストロング)
- 「Well, Did You Evah!」:コール・ポーター作曲(歌:ビング・クロスビー&フランク・シナトラ)
- 「Mind If I Make Love to You?」: コール・ポーター作曲(歌:フランク・シナトラ)