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中地義和

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中地 義和(なかじ よしかず、1952年11月8日 - )は、日本のフランス文学者東京大学名誉教授。学位は、Ph.D.アルチュール・ランボーが専門。和歌山県出身。

略歴

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学歴

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職歴

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  • 1982年10月 パリ第3大学東洋語東洋文明研究所講師(1983年9月まで)
  • 1986年4月 東京大学教養学部助手
  • 1988年4月 東京大学教養学部助教授
  • 1992年4月 文学部助教授
  • 1995年4月 人文社会系研究科助教授
  • 1996年2月 教授
  • 2011年 文学部・文学研究科長 2018年定年退任、名誉教授。

著書

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  • 『ランボー 精霊と道化のあいだ』青土社 1996
  • 『ランボー自画像の詩学』岩波書店〈岩波セミナーブックス〉 2005
  • 編『ボードレール 詩と芸術』水声社 2023

翻訳

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エリック・マルティ/アントワーヌ・コンパニョン/フィリップ・ロジェ、石川美子共訳
  • 『ル・クレジオ、映画を語る』河出書房新社 2012
  • ル・クレジオ『隔離の島』筑摩書房 2013/ちくま文庫 2020
  • ル・クレジオ『嵐』作品社 2015
  • アントワーヌ・コンパニョン『書簡の時代 ロラン・バルト晩年の肖像』みすず書房 2016
  • ル・クレジオ 『心は燃える』鈴木雅生共訳 作品社 2017
  • 『対訳 ランボー詩集』岩波文庫 2020 編訳
  • ル・クレジオ『アルマ』作品社 2020
  • ル・クレジオ『ビトナ ソウルの空の下で』作品社 2022
  • ル・クレジオ『ブルターニュの歌』作品社 2024

脚注

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