中央魚類
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種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査役会設置会社[1] |
市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒135-8108[2] 東京都江東区豊洲六丁目6番2号 豊洲市場水産卸売場棟 |
設立 | 1947年7月3日 |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 5010001034859 |
事業内容 | 水産物及びその加工製品の卸売事業、冷蔵倉庫事業及び荷役事業等 |
代表者 |
伊藤裕康(代表取締役会長(CEO)兼会長執行役員) 今村忠如(代表取締役社長(COO)兼社長執行役員) |
資本金 | 29億95百万円 |
発行済株式総数 | 4,315,300株 |
売上高 |
連結:1,876億97百万円 単体:952億36百万円 (2021年3月期) |
営業利益 |
連結:14億22百万円 単体:94百万円 (2021年3月期) |
経常利益 |
連結:17億7百万円 単体:5億52百万円 (2021年3月期) |
純利益 |
連結:12億56百万円 単体:8億25百万円 (2021年3月期) |
純資産 |
連結:272億45百万円 単体:162億64百万円 (2021年3月31日現在) |
総資産 |
連結:688億55百万円 単体:263億90百万円 (2021年3月31日現在) |
従業員数 |
連結:775名 単体:196名 (2021年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | 監査法人和宏事務所 |
主要株主 |
日本水産 12.01% 足利本店 7.42% 極洋 5.36% 三菱UFJ銀行 4.98% みずほ銀行 4.98% (2021年3月31日現在) |
主要子会社 |
千葉中央魚類株式会社 100.00% 柏魚市場株式会社 100.00% 株式会社ホウスイ 55.20% 株式会社水産流通 60.00% 株式会社せんにち 100.00% 中央フーズ株式会社 100.00% 中央小揚株式会社 100.00% (2021年3月31日現在) |
外部リンク | https://www.chuogyorui.com/ |
中央魚類株式会社(ちゅうおうぎょるい)は、主に水産物卸売業を営む日本の企業。
概要
[編集]本社は東京都江東区豊洲6丁目。事務所機能は豊洲市場内水産卸売場棟の5階にある。会長は伊藤裕康。従業員は196名。
歴史
[編集]- 1947年(昭和22年)
- 1952年(昭和27年)4月 - 中央小揚株式会社設立。
- 1953年(昭和28年)4月 - 日本水産株式会社の出資会社・大松水産株式会社統合。
- 1962年(昭和37年)9月 - 中央冷凍株式会社を設立。
- 1963年(昭和38年)9月 - 中央食品商事株式会社設立。
- 1964年(昭和39年)9月 - 東京証券取引所市場第二部に株式を上場。
- 1972年(昭和47年)4月 - 船橋中央魚類株式会社を設立。
- 1976年(昭和51年)11月 - 柏魚市場株式会社を設立。
- 1980年(昭和55年)5月 - 千葉中央魚類株式会社を設立。
- 1989年(平成元年)7月 - 大田市場に株式会社大田合水を設立。
- 1995年(平成7年)5月 - 株式会社大田合水から撤退。
- 1996年(平成8年)8月 - 有限会社マルナカサービスを設立。
- 2000年(平成12年)4月 - 徳永冷蔵株式会社を買収。
- 2001年(平成13年)
- 7月 - 徳永冷蔵株式会社が中央冷凍株式会社と合併し解散。
- 11月 - 中央フーズ株式会社を設立。
- 2007年(平成19年)2月 - 株式交換により中央小揚株式会社を完全子会社化。
- 2008年(平成20年)
- 4月 - 中央冷凍株式会社と株式会社ホウスイが合併し、新「株式会社ホウスイ」が発足。ホウスイ、株式会社水産流通及び恵光水産株式会社を連結子会社化。
- 8月 - 株式会社水産流通が中央フーズ株式会社を子会社化。
- 2009年(平成21年)8月 - オーシャンステージ株式会社を設立。
- 2011年(平成23年)8月 - 株式会社ホウスイ・大連しょう子島漁業集団と共同で「大連樟子島中央冷蔵物流有限公司」設立。
- 2012年(平成24年)
- 1月 - 大都魚類株式会社との共同出資により船橋魚市株式会社を設立。
- 2月 - 東京北魚株式会社に出資し、同社を持分法適用会社化。
- 4月 - 船橋中央魚類株式会社を解散し、営業権を船橋魚市株式会社に譲渡。
- 2013年(平成25年)4月 - 丸水札幌中央水産、仙台水産と共同で株式会社TSSマリンを設立。株式会社ホウスイが株式会社せんにちを設立。
- 2014年(平成26年)2月 - 大連冷蔵庫(日本式計算で約6万トン)が竣工。
- 2015年(平成27年)5月 - 東京青果・大田花きとともに「東京都生鮮物輸出協議会」を設立。
- 2018年(平成30年)10月 - 築地市場の豊洲移転に伴い卸売場・本社共に移転。
- 2021年(令和3年)8月 - 東京北魚株式会社の全株式を同社に譲渡し、資本関係を解消。
- 2023年(令和5年)1月 - 子会社の千葉中央魚類(千葉市地方卸売市場)の業務を取りやめ、解散および清算[3]。
グループ会社
[編集]連結子会社
[編集]- 柏魚市場株式会社
- 株式会社ホウスイ
- 株式会社水産流通
- 株式会社せんにち
- 中央フーズ株式会社
- 中央小揚株式会社
持分法適用会社
[編集]- 船橋魚市株式会社
- オーシャンステージ株式会社
脚注
[編集]- ^ コーポレートガバナンス内コーポレートガバナンス報告書 - 中央魚類株式会社
- ^ 事業所の個別郵便番号検索-日本郵便
- ^ "子会社の解散に関するお知らせ" (PDF) (Press release). 中央魚類. 3 October 2022. 2023年7月2日閲覧。