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中尾嘉伸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中尾 嘉伸(なかお よしのぶ、1934年昭和9年〉12月27日 - 2009年平成21年6月27日[1][2])は、日本政治家、元岡山県津山市長(3期)。

来歴

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岡山県英田郡美作町(現・美作市)出身。中央大学法学部卒。製紙会社を経営し、津山青年会議所理事長、津山商工会議所副会頭などを務める。1995年、津山市長に当選。3期務める。3期目の途中であった2006年(平成18年)1月、再開発ビル「アルネ・津山」への税金投入が批判を浴び、市長解職(リコール)成立で失職した[3][1]。同年3月の津山市長選挙に立候補したが、元岡山県議会議長の桑山博之に敗れた[4]

2009年に胃癌で死去した[2]

脚注

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  1. ^ a b 中尾嘉伸氏死去/前岡山県津山市長」『四国新聞』2009年6月27日。2023年1月7日閲覧。
  2. ^ a b 『現代物故者事典 2009~2011』、424頁。
  3. ^ 「アルネ再建手法に間違いなし」 中尾嘉伸・前津山市長に聞く”. VISION OKAYAMA. 2023年1月7日閲覧。
  4. ^ 津山市長選挙‐2006年03月19日投票|岡山県津山市|選挙ドットコム

参考文献

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