中日本学生放送連盟
表示
中日本学生放送連盟(なかにほんがくせいほうそうれんめい)とは、名古屋大学に拠点を持ち、愛知県とその周辺の大学の学生によって構成されるインターカレッジ・サークル[1]。略称はSBF (Student Broadcasting Federation) 。名古屋大学のサークルとしては「放送文化研究会」[2]。
沿革
[編集]- 1954年4月 「名古屋大学放送文化研究会」として発足。
- 初代理事長: 水谷修
- 1957年 東海学生放送連盟と合併し、中日本学生放送連盟 (SBF) が発足。
活動
[編集]愛知県内などで地域イベントに運営する側で参加したり[5][6]、所属する学生が、このサークルを所属団体として、名古屋市の市政懇談会に招かれたり[7]、愛知県の放送局ZIP-FMの番組審議委員となった例があるなど[8]、地域において一定の知名度のあるインカレ・サークルである。
- キャンパスライブ@東海・北陸SP[9] (2020年2月28日、NHKラジオ第一 名古屋大学放送文化研究会名義)
- SCHOOL BEAT(2023年4月9日、インターネットラジオ局 Heart FM 中日本学生放送連盟名義)
輩出
[編集]放送業界
[編集]- 伊藤鑛二(NHK アナウンサー)
- 日比英一(CBC 元アナウンサー)
- 鈴木敏郎(関西テレビ 元アナウンサー)
- 小島一宏(名古屋テレビ アナウンサー → フリー)
- 亀井希生(毎日放送 アナウンサー)
- 小川明子(CBC 元アナウンサー)
- 小倉理恵(岐阜放送 アナウンサー → フリー)
- 山崎聡子(東海ラジオ アナウンサー)
- 増村聡太(NHK アナウンサー)
- 仲川晴斐(中京テレビ アナウンサー)[10]
その他
[編集]脚注
[編集]- ^ 苅谷俊岐 (2018年1月29日). “[ひゅーまん愛知]堅い話 楽しく身近に”. 読売新聞・中部朝刊・三河: p. 27. "名古屋大学文学部卒。同大拠点のインカレサークル「中日本学生放送連盟」にも所属した。" - ヨミダス歴史館にて閲覧
- ^ 名古屋大学のサークル活動
- ^ “張切る学生の放送活動”. 朝日新聞. (1954年9月12日)
- ^ “中部学生放送連盟の活動”. 毎日新聞. (1955年2月22日)
- ^ “愛・地球博記念公園 公園マネジメント会議 平成27年度 「臨時総会」” (PDF). あいちフェア市民村 / 愛知県. 2020年3月31日閲覧。
- ^ “7月16日(土)勝川弘法宵市情報”. 春日井市: まちづくり勝川 (2011年7月13日). 2020年3月31日閲覧。
- ^ “ときめきづくり提言 市政懇談会 「まつりとイベント」テーマ”. 中日新聞・朝刊・市民版: p. 12. (1993年12月16日). "前半は「ときめきの都市空間づくり」について。中日本学生放送連盟の●●●●さんは「若者が遊ぶ場がない」とぼやき、..." - 中日新聞・東京新聞データベースにて閲覧
- ^ “番組審議会委員決まる”. 中日新聞・朝刊・市民版: p. 24. (1993年12月21日). "エフエム名古屋(ZIP-FM)は、このほど番組審議会を開き、新年の委員を次のように決めた。...●●●●(中日本学生放送連盟幹事)=以上新任" - 中日新聞・東京新聞データベースにて閲覧
- ^ キャンパスライブ@東海・北陸SP(NHK)
- ^ “大学時代に所属していた中日本学生放送連盟の70周年記念OBの集いがありました。”. 小倉理恵. 2023年11月26日閲覧。
外部リンク
[編集]- 中日本学生放送連盟
- 名古屋大学のサークル活動 - 文化サークル連盟として「放送文化研究会」が記されている。