中條大希
なかじょう だいき 中條 大希 | |
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生誕 |
1987年3月20日(37歳) 山形県酒田市 |
国籍 | 日本 |
職業 | 株式会社NEWGREEN代表取締役COO |
著名な実績 | 米輸出促進に向けた「未来の米づくり」官民タスクフォースメンバー |
補足 | |
中條 大希(なかじょう だいき、1987年3月20日 - )は、日本の実業家。NEWGREEN代表取締役COO[1]。 米輸出促進に向けた「未来の米づくり」官民タスクフォースメンバー[2]
人物
[編集]山形県酒田市の出身。2005年、山形県立酒田東高等学校を卒業。2009年、中央大学法学部を卒業。4月、オアシスソリューションに入社。2011年、事業部長に就任。2015年、地元の酒田市にUターンし、ヤマガタデザイン株式会社に入社[3][4][5]。2020年3月、ヤマガタデザイン専務取締役COO。2021年6月、井関農機と業務提携田んぼの自動抑草ロボットの実用化を加速[6]。2022年9月1日、千葉県のクルックフィールズと有機農業の生産性向上で連携[7][8][9]。2023年3月17日、ヤマガタデザインアグリ 自社開発の土壌改良材と汚泥肥料の販売開始[10]。11月28日、【有機米デザイン】ユナイテッド社・KX社より4.4億円の資金調達を実施[11]。12月4日、バイオマスレジンホールディングスと「国産@@バイオマスプラスチックの普及拡大」に向け、包括連携協定を締結[12]。2024年2月、安価版アイガモロボ、2024年度に全国で本格実証開始[13][14][15]。4月1日、有機米デザイン株式会社から 株式会社NEWGREENへ社名変更。株式会社NEWGREEN代表取締役COOに就任[16]。4月30日、中部電力株式会社と資本業務提携[17][18]。5月1日、国産オーガニック米の10秒おかゆ!「とろける玄米」「とろける白米」を2発売[19]。6月13日、農林水産省「未来の米づくり」対話(第1回)パネリスト[20][21]。7月2日、令和6年度第1回目自治体向けオーガニックセミナー講師[22][23]。9月18日、「アイガモロボ」が第11回ロボット大賞「農林水産大臣賞」を受賞[24]。9月26日、脱炭素×農業セミナーを開催【株式会社トクイテン】[25][26][27] 。11月22日、NEWGREEN農業FORUM【超農祭】開催を予定(横浜大さん橋ホール)[28]。
出演番組
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “会社概要”. 株式会社NEWGREEN. 2024年9月21日閲覧。
- ^ “官民タスクフォースメンバーリスト”. 農林水産省. 2024年9月22日閲覧。
- ^ “誰もがあたりまえに よさを語り合える庄内に。”. shonai-style.. 2024年9月21日閲覧。
- ^ “悩んでいる人に言いたい。とにかく早く帰ってきたほうがいいです。”. 山形仕事図鑑 (2018年2月20日). 2024年9月21日閲覧。
- ^ “有機農業を志し、庄内で挑戦する人を増やすマーケティング・プロモーション担当”. Wantedly(ウォンテッドリー). 2024年9月22日閲覧。
- ^ “【有機米デザイン】井関農機と業務提携田んぼの自動抑草ロボットの実用化を加速”. PR TIMES (2021年6月10日). 2024年9月22日閲覧。
- ^ “ヤマガタデザインアグリ 千葉県のクルックフィールズと有機農業の生産性向上で連携”. PR TIMES (2022年9月1日). 2024年9月22日閲覧。
- ^ “農産物の流通システムを最適化するだけでも農家の収入はアップする 肥料の価格高騰のリスクを最小限に抑えられたワケも聞いた”. マイナビ農業 (2022年8月27日). 2024年9月22日閲覧。
- ^ “3年で1億2000万円の売り上げ達成 資本金10万円でスタートした街づくり会社の農業参入”. マイナビ農業 (2022年7月24日). 2024年9月22日閲覧。
- ^ “ヤマガタデザインアグリ 自社開発の土壌改良材と汚泥肥料の販売開始”. PR TIMES (2023年3月17日). 2024年9月22日閲覧。
- ^ “【有機米デザイン】ユナイテッド社・KX社より4.4億円の資金調達を実施”. PR TIMES (2023年11月28日). 2024年9月22日閲覧。
- ^ “バイオマスレジンホールディングス、ヤマガタデザイングループと「国産バイオマスプラスチックの普及拡大」に向け、包括連携協定を締結”. PR TIMES (2023年12月4日). 2024年9月22日閲覧。
- ^ “安価版アイガモロボ、2024年度に全国で本格実証開始”. PR TIMES (2024年2月9日). 2024年9月22日閲覧。
- ^ “(研究成果)水田用自動抑草ロボット「アイガモロボ」の抑草効果を実証”. 農研機構 (2024年1月23日). 2024年9月22日閲覧。
- ^ “Editor’s Eyes アイガモロボで除草回数58%減!収穫量は10%UP!農研機構が実証”. YUIME Japan (2024年3月18日). 2024年9月22日閲覧。
- ^ “有機米デザイン(株) から (株)NEWGREEN へ社名変更”. PR TIMES (2024年4月1日). 2024年9月22日閲覧。
- ^ “低環境負荷米の生産支援を行うNEWGREENと資本業務提携~水を張らない稲栽培の実証を開始~”. 中部電力 (2018年4月30日). 2024年9月21日閲覧。
- ^ “中部電力㈱より資金調達を実施、地域農業の課題解決で連携”. PR TIMES (2024年4月30日). 2024年9月22日閲覧。
- ^ “国産オーガニック米の10秒おかゆ!「とろける玄米」「とろける白米」を2024年5月から発売”. PR TIMES (2024年5月1日). 2024年9月22日閲覧。
- ^ “米輸出促進に向けた、「未来の米づくり」対話(第1回)を開催します”. 農林水産省. 2024年9月22日閲覧。
- ^ “「未来の米づくり」対話(第1回)”. 農林水産省. 2024年9月22日閲覧。
- ^ “有機農業と地域振興を考える自治体ネットワーク”. 農林水産省. 2024年9月22日閲覧。
- ^ “令和6年度第1回目自治体向けオーガニックセミナー”. 小山市 (2024年7月9日). 2024年9月22日閲覧。
- ^ “世界初の自動水田抑草ロボット「アイガモロボ」が第11回ロボット大賞「農林水産大臣賞」を受賞”. PR TIMES (2024年9月19日). 2024年9月22日閲覧。
- ^ “【9/26(木)開催:脱炭素×農業セミナー】「脱炭素」を実現する!次世代農業ビジネスの最前線-社会課題の解決へ挑戦する企業の農業参入-”. PR TIMES (2024年9月11日). 2024年9月22日閲覧。
- ^ “共同創業者・代表取締役 豊吉 隆一郎”. 株式会社トクイテン. 2024年9月22日閲覧。
- ^ “トクイテンで一緒に働きませんか”. note. 2024年9月22日閲覧。
- ^ “超農祭”. NEWGREEN. 2024年10月20日閲覧。
外部リンク
[編集]- 株式会社NEWGREEN
- NEW GREEN 農業 FORUM「マイコス米、今年の実績&これからの可能性に迫る」@仙台国際センター(2023.12.7) - YouTube
- 【マイコス米】圧倒的な省力化 "だけじゃない" その可能性に迫る! NEWGREEN 農業フォーラム 2023年12月7日開催_ダイジェスト【前編】 - YouTube
- 【マイコス米】全国各地の成功例&失敗例をご紹介! NEWGREEN 農業フォーラム 2023年12月7日開催_ダイジェスト【後編】 - YouTube
- 米輸出促進に向けた「未来の米づくり」対話(第1回) - YouTube
- “米輸出促進に向けた「未来の米づくり」対話 第1回 農林水産省
- “アサヒ×マイコスによるDDSRの取り組み”アサヒバイオサイクル株式会社
- “節水型乾田直播における除草体系の現状と課題”シンジェンタジャパン株式会社
- “株式会社ヤマザキライス説明資料”株式会社ヤマザキライス.
- 説明資料”トゥリーアンドノーフ株式会社.
- “日本の農業を世界のグリーン市場へ”株式会社NEWGREEN
- “節水型直播水稲栽培を支援する各種ソリューションについて”BASFジャパン株式会社