中里村 (長崎県)
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なかざとむら 中里村 | |
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廃止日 | 1942年5月27日 |
廃止理由 |
編入合併 東彼杵郡早岐町、北松浦郡大野町、中里村、皆瀬村 → 佐世保市 |
現在の自治体 | 佐世保市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 長崎県 |
郡 | 北松浦郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,291人 (角川日本地名大辞典42 長崎県「中里村(近代)」、1935年) |
隣接自治体 | 佐世保市、北松浦郡大野町、皆瀬村、吉井村、佐々町 |
中里村役場 | |
所在地 | 長崎県北松浦郡中里村中里岡免 |
座標 | 北緯33度12分38秒 東経129度41分44秒 / 北緯33.21069度 東経129.69561度座標: 北緯33度12分38秒 東経129度41分44秒 / 北緯33.21069度 東経129.69561度 |
ウィキプロジェクト |
中里村(なかざとむら)は、長崎県北松浦郡にあった村。相神浦七ヶ村のひとつ。戦時合併に伴い、他町村とともに佐世保市に編入された。
現在の中里皆瀬地域の西部にあたる。
地理
[編集]沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、北松浦郡中里村が単独村制にて発足。
- 1920年(大正9年)3月27日 - 佐世保軽便鉄道(のち佐世保鉄道→日本国有鉄道)開業。当村域に中里駅が設置される。
- 1942年(昭和17年)5月27日 - 東彼杵郡早岐町、北松浦郡大野町、皆瀬村とともに佐世保市に編入され、自治体として消滅。
地名
[編集]免を行政区域とする。中里村は1889年の町村制施行時に単独で自治体として発足したため、大字は無し。
交通
[編集]鉄道
[編集]現在、旧村域には肥前中里駅から改称した中里駅のほか、松浦鉄道転換後に開業した本山駅が設置されている。
名所・旧跡
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 42 長崎県
- 市町村併合ニ関スル件 昭和17年5月19日長崎県告示第393号・394号(佐世保市例規集)
- 市内土地字名改称ノ件 昭和17年5月26日長崎県告示第68号(佐世保市例規集)