中野美知子
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中野 美知子(なかの みちこ)は、日本の言語学者。早稲田大学教育・総合科学学術院名誉教授。専門は語彙機能文法。博士(応用言語学)。言語学のみならず、心理学や論理学の分野でも多くの論文を執筆するなど、当該分野においてその実績は広く認知されている。英語教育の分野で研究者を育成し、異文化交流を通した英語学習を基盤に、自らの大学における英語教育の改革に取り組んだ。[要出典]
人物情報 | |
---|---|
国籍 | 日本 |
出身校 |
津田塾大学学芸学部 津田塾大学大学院文学研究科 エディンバラ大学大学院 |
学問 | |
研究分野 |
応用言語学 英語教育学 |
研究機関 |
愛知大学 早稲田大学 |
学位 | Ph.D. in Applied Linguistics(エディンバラ大学) |
学会 |
情報処理学会 日本心理学会 日本英語学会 日本応用言語学会 イギリス応用言語学会 人工知能学会 全国語学教育学会 日本英語表現学会 日本ソフトウェア科学会 国際応用言語学会 外国語教育メディア学会 全国英語教育学会 日韓応用言語学会 環太平洋応用言語学会 日本英文学会 Asia TEFL 大学英語教育学会 |
来歴
[編集]津田塾大学学芸学部英文学科卒業[1]。同大学院修士課程修了[1]、同博士課程満期退学[1]。愛知大学教養部勤務を経て[1]、エジンバラ大学文学部言語学科大学院で修士号と博士号を取得[1]。1990年(平成2年)早稲田大学教育学部助教授[1]。1992年(平成4年)より早稲田大学教 育・総合科学学術院教授[1]。2015年(平成27年)定年退職[1]。