久慈広域連合消防本部
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久慈広域連合消防本部 | |
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情報 | |
設置日 | 1972年8月1日 |
管轄区域 | 久慈市、九戸郡洋野町、野田村、下閉伊郡普代村 |
管轄面積 | 1,076.88 km2 |
職員定数 | 143人 |
消防署数 | 2 |
分署数 | 4 |
出張所数 | 0 |
分遣所数 | 0 |
所在地 | 〒028-0041 |
リンク | 公式サイト |
久慈広域連合消防本部(くじこういきれんごうしょうぼうほんぶ)は、岩手県の久慈市、洋野町、野田村、普代村が共同で設置した消防部局(消防本部)。
概要
[編集]2018年(平成30年)4月1日現在、以下のようになっている。
消防本部、各消防署・分署の所在地
[編集]- 消防本部・久慈消防署 : 岩手県久慈市長内町第29地割21番地1
- 久慈消防署山形分署 : 岩手県久慈市山形町川井第8地割31番地
- 久慈消防署普代分署 : 岩手県下閉伊郡普代村第10地割字羅賀8番地2
- 久慈消防署野田分署 : 岩手県九戸郡野田村大字野田第25地割61番地1
- 洋野消防署 : 岩手県九戸郡洋野町種市第23地割86番地1
- 洋野消防署大野分署 : 岩手県九戸郡洋野町大野第8地割15番地
職員数
[編集]- 合計 : 143人
- 消防本部 : 15人
- 久慈消防署 : 45人
- 山形分署 : 15人
- 普代分署 : 15人
- 野田分署 : 15人
- 洋野消防署 : 23人
- 大野分署 : 15人
- 久慈消防署 : 45人
- 消防本部 : 15人
管内の情報
[編集]- 管内の面積 : 1,076.88 km2
- 管内の人口 : 59,357人
- 管内の世帯数 : 25,209世帯
消防車両
[編集]- 消防ポンプ自動車 : 1台
- 水槽付消防ポンプ自動車 : 8台
- 水槽車 : 1台
- 化学消防車 : 2台
- はしご付消防自動車 : 1台
- 拠点機能形成車両 : 1台
- 救助工作車 : 1台
- 高規格救急車 : 8台
- その他車両 : 13台
組織
[編集]- 消防長
- 消防次長
- 総務予防課
- 総務係
- 予防保安係
- 消防課
- 消防係
- 第1通信指令係
- 第2通信指令係
- 久慈消防署
- 庶務係
- 警防係
- 予防係
- 分署(山形・普代・野田)
- 第1係
- 第2係
- 洋野消防署
- 庶務係
- 警防係
- 予防係
- 大野分署
- 第1係
- 第2係
- 総務予防課
- 消防次長
-
洋野消防署
-
久慈消防署普代分署
沿革
[編集]- 1972年(昭和47年)8月1日 - 久慈地区広域行政事務組合消防本部(前身)が発足する。
- 1973年(昭和48年)
- 1983年(昭和58年)3月 - 消防庁長官表情旗を授与される。
- 1984年(昭和59年)12月 - 広域消防計画を策定する。
- 1986年(昭和61年)11月 - 消防音楽隊を結成する。
- 2006年(平成18年)
- 2008年(平成20年)4月1日 - 久慈地区広域行政事務組合が解散し、久慈広域連合と統合する。久慈広域連合消防本部となる。
- 2011年(平成23年)
- 3月11日 - 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生し、野田分署が大規模半壊及び通信設備に被害が起きた。この災害で消防団員3人が殉職し、緊急消防応援隊・県内消防相互応援隊の応援を受ける。
- 10月 - 東日本大震災の消防活動に対し、全国消防長会会長表彰を受賞。
- 11月 - 東日本大震災の消防活動に対し、総務大臣表彰を受賞。
- 2012年(平成24年)
- 2月 - 野田分署庁舎の修繕が完了。
- 3月 - 東日本大震災の消防活動に対し、岩手県知事表彰、岩手県消防協会総裁・会長表彰を受賞。
- 2012年(平成24年)
- 3月 - 高機能消防指令センターの運用を開始。
- 9月 - 東日本大震災の消防活動に対し、内閣総理大臣表彰を受賞。
- 2013年(平成25年)3月 - 消防救急デジタル無線が開局。