乙原愛
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乙原 愛(おとはら あい、8月19日 - )は、元宝塚歌劇団・星組の娘役。
神奈川県藤沢市、神奈川県立湘南高等学校出身。身長は160cm。愛称はのんの。
略歴
[編集]- 1982年、宝塚音楽学校入学。
- 1984年、70期生として宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は6番。雪組公演『風と共に去りぬ』で初舞台。その後星組に配属。
- 1986年、『華麗なるファンタジア』の新人公演で初ヒロインを務める。
- 1989年、ニューヨーク公演のメンバーに選抜される。
- 1993年、宝塚歌劇団を退団。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]- 1986年9月、『華麗なるファンタジア』新人公演:クネゴンド(本役:南風まい)*新人公演初ヒロイン/『ブギ・ウギ・フォーリーズ』
- 1987年1月、『紫子』新人公演:桂(本役:花愛望都)/『ジュビリー・タイム!』
- 1987年2月、10月『蒼いくちづけ』 (バウ・東京特別)アイリーン
- 1987年6月、『別離の肖像』新人公演:別離の歌手(本役:?)、クレナ(本役:毬藻えり)
- 1988年2月、『炎のボレロ』新人公演:ミランダ(本役:洲悠花)[1]/『Too Hot!』
- 1988年8月、『戦争と平和』新人公演:ナターシャ・ロストワ(本役:南風まい) *新人公演ヒロイン
- 1988年10月、『ミッドナイト・シティ・ロマンス』(バウ)アイリーン
- 1989年3月、『春の踊り』[2]/『ディガ・ディガ・ドゥ』キャロル・シンクレア
- 1989年10月、『宝塚をどり讃歌』/『タカラヅカ・フォーエバー』(ニューヨーク)
- 1989年11月、『シャンテ・シャンテ・シャンテ』(バウ)
- 1990年1月、『太陽に背を向けて』(バウ)好麗峰
- 1990年3月、『ベルサイユのばら -フェルゼンとマリー・アントワネット編-』(東京)新人公演:ソフィア(本役:羽衣蘭)
- 1990年5月、『メイフラワー』新人公演:ジュリー・オーエンス(本役:青山雪菜)/『宝塚レビュー'90』
- 1990年9月、『シティライト・メロディ』(バウ)アニタ
- 1990年11月、『アポロンの迷宮』新人公演:イヴェット・ルノー(本役:洲悠花)/『ジーザス・ディアマンテ』
- 1991年1月、『パル・ジョーイ』(バウ)フランシーヌ
- 1991年5月、『恋人たちの肖像』ヘレナ[3]/『ナルシス・ノアール』
- 1992年5月、『白夜伝説』レッド・キャップ・ティナ/『ワンナイト・ミラージュ』
- 1992年10月、『ハロー、ジョージ!』(バウ・東京特別)カロライン
- 1993年1月、『宝寿頌』/『PARFUM DE PARIS』
脚注
[編集]関連項目
[編集]- 神奈川県出身の人物一覧
- 峰さを理(乙原入団時の星組トップスター。在団年:1972年 - 1987年)