東寺駅
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(九条近鉄前から転送)
東寺駅 | |
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駅舎(2009年1月) | |
とうじ Toji | |
◄B01 京都 (0.9 km) (0.6 km) 十条 B03► | |
所在地 | 京都市南区西九条蔵王町39 |
駅番号 | B02 |
所属事業者 | 近畿日本鉄道(近鉄) |
所属路線 | B 京都線 |
キロ程 | 0.9 km(京都起点) |
電報略号 | トウシ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
(全日)6,592人/日 -2022年[1]- |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)11月15日 |
備考 | 無人駅 |
東寺駅(とうじえき)は、京都府京都市南区西九条蔵王町にある、近畿日本鉄道(近鉄)京都線の駅。駅番号はB02。
現在は特急以外のすべての列車が停車するが、一時期京都線に設定されていた快速急行は通過していた。
歴史
[編集]- 1928年(昭和3年)11月15日:奈良電気鉄道京都 - 桃山御陵前間開通時に開業[2]。
- 1939年(昭和14年)3月:大和西大寺方に0.11 km移設し[3]、高架化。
- 1963年(昭和38年)10月1日:会社合併により近畿日本鉄道の駅となる[2]。
- 2007年(平成19年)4月1日:ICカード「PiTaPa」使用開始[4]。
- 2024年(令和6年)1月10日:終日無人駅化[5]。
駅構造
[編集]相対式2面2線のホームを持つ高架駅。ホーム有効長は6両。改札・コンコースは1階、ホームは2階にある。改札口は1か所のみ。過去には京都駅側のホーム途中に非常用渡り線があった。
京都駅管理の無人駅で、PiTaPa・ICOCA対応の自動改札機および自動精算機(回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | B 京都線 | 下り | 近鉄奈良・天理・橿原神宮前方面[6] |
2 | 上り | 京都方面[6] |
利用状況
[編集]近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り[7]。
- 2023年11月7日:7,931人
- 2022年11月8日:7,864人
- 2021年11月9日:7,123人
- 2018年11月13日:9,285人
- 2015年11月10日:8,742人
- 2012年11月13日:8,153人
- 2010年11月9日:9,267人
- 2008年11月18日:9,909人
- 2005年11月8日:9,765人
駅周辺
[編集]- 東寺
- NTT西日本京都病院
- 京都市立九条中学校
- 京都市立九条弘道小学校
- 京都東寺郵便局
- 京都西九条郵便局
- 京都テルサ(京都府民総合交流プラザ)
- 九条通(国道1号・国道171号)
- 京阪国道口
- 京都府立鳥羽高等学校
- 洛南高等学校・附属中学校
- 京都コンピュータ学院
- イオンモールKYOTO
- 京都みなみ会館
バス路線
[編集]最寄停留所は、駅前の国道1号線(九条通)にある九条近鉄前である。当停留所の「近鉄東寺駅前」ではなく「九条近鉄前」という呼称は、1978年まで九条通を運行していた京都市電の停留所名を引き継いだものである(1963年までは「九条奈良電前」)。市電時代より引き続き、現在においても市バスへの乗り換え拠点として、京都駅における混雑や移動を避けたい向きに利用されている。
以下の路線が乗り入れており、京都市交通局、京都京阪バス により運行されている。
隣の駅
[編集]- 近畿日本鉄道
- B 京都線
脚注
[編集]- ^ 京都市統計書 第8章 都市施設 07 私鉄市内駅乗降客数(JRを除く)
- ^ a b 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 3号 近畿日本鉄道 2、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月29日、12-13頁。ISBN 978-4-02-340133-4。
- ^ 近畿日本鉄道株式会社『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』近畿日本鉄道、2010年12月、681頁。全国書誌番号:21906373。
- ^ 『平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります』(pdf)(プレスリリース)近畿日本鉄道、2007年1月30日 。2016年2月23日閲覧。
- ^ “近鉄京都線24年1月10日から、京都府内9駅で無人化(巡回対応)、3駅で時間帯配置” (2023年12月28日). 2024年1月22日閲覧。
- ^ a b “駅の情報|東寺”. 近畿日本鉄道. 2021年10月5日閲覧。
- ^ 駅別乗降人員 京都線 - 近畿日本鉄道
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報|東寺 - 近畿日本鉄道