亀山恭平

亀山 恭平（かめやま きょうへい、1887年（明治20年）1月 - 没年不明）は、日本の銀行家。日本勧業銀行地方顧問。族籍は岐阜県士族。

人物

岐阜県士族・亀山顕造の二男。1908年、家督を相続した。1910年、東京高等商業学校（現一橋大学）卒業。濃飛農工銀行支配人、取締頭取等を歴職。宗教は神道。住所は岐阜県岐阜市神田町二丁目、同市八ッ寺町。

家族・親族

亀山家

• 父・顕造（岐阜士族）
• 母・みやゑ（1862年 - ?）
• 弟
  • 確郎（1890年 - ?、北海道、初代相馬哲平の孫・ハツの婿養子となる）
  • 悌吉（1893年 - ?）
  • 欽司（1897年 - ?）
• 妻・まさ（1894年生 - ?、愛知、服部富三郎の四女）
• 長男・俊吉（1913年 - ?、名古屋銀行勤務）
  • 同妻（岐阜、中島京太郎の二女）
• 二男・篤郎（1915年 - ?）
• 三男・浩吉（1919年 - 2016年）
• 五男（1925年 - ?）
• 六男（1928年 - ?）

親戚

• 実弟・相馬確郎（北海道銀行、函館貯蓄銀行各取締役）
• 初代相馬哲平（北海道多額納税者、貴族院議員、相馬合名代表社員）

参考文献

• 『東京高等商業学校一覧 大正元-2年』東京高等商業学校、1891-1912年。
• 人事興信所編『人事興信録 第5版』人事興信所、1918年。
• 人事興信所編『人事興信録 第6版』人事興信所、1921年。
• 人事興信所編『人事興信録 第9版』人事興信所、1931年。
• 人事興信所編『人事興信録 第12版 上』人事興信所、1940年。
• 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第14版 北海道・奥羽・関東・中部篇』帝国秘密探偵社、1943年。