二見浦旅客索道
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二見浦旅客索道(ふたみのうらりょきゃくさくどう)は、かつて三重県二見町茶屋(現伊勢市二見町茶屋)の二見浦駅から音無山駅までを結んでいた索道である。また、二見ロープウェイとも呼ばれていた。
路線データ
[編集]- 路線距離(営業キロ):250m
- 方式:3線交走式
- 駅数:2駅(起終点駅含む)
- 高低差:109m
運行形態
[編集]6時から18時まで10分間隔で運行され、元旦には日の出の30分前より臨時運転をしていた。所要時間2分。
歴史
[編集]駅一覧
[編集]二見浦駅 - 音無山駅
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 『日本全国諸会社役員録. 第42回(昭和9年)』(国立国会図書館デジタルコレクション)
参考文献
[編集]- 宮脇俊三『鉄道廃線跡を歩くⅨ』(JTBキャンブックス、2002年) ISBN 4533043747 p126