井上真吾 (獣医師)
表示
井上 真吾 | |
---|---|
生誕 | 日本 広島県 |
研究分野 |
獣医学 熱帯医学 ウイルス学 |
研究機関 | 長崎大学熱帯医学研究所 |
出身校 |
北里大学大学院 岐阜大学大学院 |
博士課程 指導教員 |
品川森一 平井克哉 |
プロジェクト:人物伝 |
井上 真吾(いのうえ しんご、Shingo INOUE)は、日本の獣医師、獣医学者。学位は獣医学博士[1](岐阜大学大学院・1997年)。長崎大学熱帯医学研究所 ケニアプロジェクト拠点 教授 [2]。
専門は、ウエストナイル熱、アルボウイルス、リフトバレー熱など。
略歴
[編集]- 1988年 - 北里大学大学院獣医学研究科 獣医学専攻 修士課程修了
- 1991年 - 7月まで青年海外協力隊(獣医師隊員)としてザンビア共和国ザンビア大学獣医学部に勤務
- 1997年 - 岐阜大学大学院連合獣医学研究科 獣医学専攻 博士課程修了
- 1997年 - 4月から1999年3月までポスドクとして長崎大学熱帯医学研究所 ウイルス学分野にて研究
- 1999年 - 4月から2001年11月まで、フィリピン セント・ルークスメディカルセンターにてポスドクとして研究
- 2001年 - 12月から長崎大学熱帯医学研究所 ウイルス学分野助手(助教)
- 2009年 - 10月からJICA専門家としてケニア中央医学研究所にてアルボウイルスの研究、国際協力事業を行う
- 2017年 - 2月から長崎大学熱帯医学研究所 ウイルス学分野 准教授
- 2021年 - 5月から現在、長崎大学熱帯医学研究所 アジア・アフリカ感染症研究施設 ケニアプロジェクト拠点 教授
など
所属学会
[編集]など
脚注
[編集]- ^ 井上真吾 (1997). Characterization of the promoter region of the bovine prion protein gene (岐阜大学 博士(獣医学) 甲第37号 thesis). doi:10.11501/3133835. NAID 500000154712。
- ^ “井上真吾先生がケニア拠点教授に着任されました!”. 長崎大学熱帯医学研究所 (2021年5月1日). 2021年5月1日閲覧。