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京都南インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
京都南ICから転送)
京都南インターチェンジ
京都南インターチェンジ(上り線第1出口)
所属路線 E1 名神高速道路
IC番号 (入口・下り線出口)33
(上り線第2出口)33-2
(上り線第1出口)33-1
料金所番号 01-213
本線標識の表記 (上り線第1) 京都南 京都市内
(上り線第2) 京都南 京都市内 宇治 奈良
(下り線) 京都南 枚方
起点からの距離 487.6km(東京IC起点)
上り線第1出口
488.0 km(東京IC起点)
京都南JCT (0.4 km)
(2.8 km) 桂川PA
接続する一般道 国道1号
京都府道68号南インター竹田線
供用開始日 1963年7月16日
通行台数 50,929台/日(2006年度)
所在地 612-8425
京都府京都市伏見区竹田田中殿町15
北緯34度57分14.66秒 東経135度44分45.47秒 / 北緯34.9540722度 東経135.7459639度 / 34.9540722; 135.7459639
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京都南インターチェンジ(きょうとみなみインターチェンジ)は、京都府京都市伏見区にある名神高速道路インターチェンジ

当ICから名古屋方面は瀬田東JCTまで片側2車線、大阪方面は吹田JCTまで片側3車線となる。

概要

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航空写真(2020年)

京都市街・同市伏見区右京区京北町域・向日市などの最寄りインターチェンジ。渋滞が頻発するため、上り線(名古屋大津方面)の京都南出口は第1と第2の二つがある。ダブルトランペット型(入口・上り線第2出口・下り線出口~国道1号)と、上り線第1出口~国道1号北行き専用の短いランプウェイを組み合わせた形状である。

第1出口は、国道1号北行き京都駅方面のみに接続している。出口が2箇所あるものの、京阪国道口や堀川五条へ最短で向かうことのできる第1出口を利用する車が圧倒的に多い。第1出口はランプウェイが短く、本線から分岐して100メートル足らずで第1出口料金所がある。料金所の先50メートルほどで、国道1号北行き車線に合流する。そのため、国道1号の交通量が多いときは、料金所や国道1号合流点で車が停滞しやすく、すぐに本線上まで渋滞の車列がのびて、ときには出口から1km程手前の路肩にまで及ぶ。また、この合流点で追突事故が多発しており、京都府内における事故発生件数ワースト4の交差点となっている[1]

第1出口渋滞時には、第2出口を利用するよう案内が出ている。かつては第1出口を通過後に、3車線のうち一番左側の車線が第2出口の流出車線に直結していた。しかし事故が多発した為に、第1出口から第2出口の流出車線まで本線を2車線に減少させる工事を行い現在に至る。

第二京阪道路の接続(京都南JCT)の予定がある。

道路

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歴史

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  • 1963年(昭和38年)7月16日 : 開通
  • 1998年(平成10年)7月19日 : 京都南~吹田JCT間の拡幅工事が終了し、ここから吹田方面は6車線になる[要出典]

接続道路

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料金所

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入口(第2のみ)

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  • ブース数:5 
    • ETC専用:2 
    • ETC•一般:1 
    • 一般:2 

出口

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  • ブース数:9 

上り線第1出口

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  • ブース数:4 
    • ETC専用:2 
    • 一般:2 

下り線・上り線第2出口

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  • ブース数:5
    • ETC専用:2 
    • 一般:3

周辺

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東側の一帯は産業集積地区のらくなん進都に指定されている。また、インターチェンジ南東にはラブホテルが密集している地域があり、ホテル街を形成している。

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E1 名神高速道路
右ルート
(32)京都東IC - 深草BS - (32-1)京都南JCT(予定) - (33,33-2,33-1)京都南IC - 桂川PA -(左右ルート分岐点)- (11)高槻JCT/IC
左ルート
(32)京都東IC - 深草BS - (32-1)京都南JCT(予定) - (33,33-2,33-1)京都南IC - 桂川PA -(左右ルート分岐点)- (33-3)大山崎JCT/IC

関連項目

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脚注

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出典

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外部リンク

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