仁井田駅 (栃木県)
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仁井田駅 | |
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駅舎(2014年7月) | |
にいた Niita | |
◄下野花岡 (2.0 km) (2.4 km) 鴻野山► | |
所在地 | 栃木県塩谷郡高根沢町大字文挾28 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■烏山線 |
キロ程 | 5.9 km(宝積寺起点) |
電報略号 | ニタ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
開業年月日 | 1923年(大正12年)4月15日[2] |
備考 | 無人駅[1] |
仁井田駅(にいたえき)は、栃木県塩谷郡高根沢町大字文挾にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)烏山線の駅である[1]。
高知県に位置する土讃線の仁井田駅と区別するため、切符には「(烏)仁井田」と印字される。
歴史
[編集]熟田村に開業した当初は、駅名も村名と同じく熟田駅(読み同じ)としていたが、東海道本線の熱田駅との混同を避けるため、2年後に現在の駅名へ改称された[3]。
- 1923年(大正12年)4月15日:熟田駅として開業[2]。
- 1925年(大正14年)4月1日:仁井田駅に改称[2]。
- 1975年(昭和50年)4月1日:貨物の取り扱いを廃止[2]。
- 1979年(昭和54年)7月1日:専用線発着車扱貨物の取り扱いを開始[2]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の取り扱いを廃止[2]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:専用線発着車扱貨物を廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[2]。
- 2009年(平成21年)3月14日:東京近郊区間に編入される[4]。
- 2011年(平成23年)6月1日:無人化。
- 2014年(平成25年)3月15日:新駅舎の供用を開始[5]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。元々は交換可能駅であった。
かつては直営駅だったが、2011年5月31日をもって窓口営業終了、翌6月1日より宝積寺駅管理の無人駅となった。
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旧駅舎(2008年8月)
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仮出入口(2013年12月)
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待合室(2021年10月)
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ホーム(2021年10月)
利用状況
[編集]「栃木県統計年鑑」によると、2008年度(平成20年度)- 2011年度(平成23年度)の年間乗車人員の推移は以下のとおりであった。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 年間乗車人員 (単位:千人) |
出典 |
2008年(平成20年) | 157 | [6] |
2009年(平成21年) | 156 | [7] |
2010年(平成22年) | 160 | [8] |
2011年(平成23年) | 159 | [9] |
駅周辺
[編集]- 熟田郵便局
- 高根沢町仁井田体育館
- 高根沢町図書館仁井田分館
- 栃木県立高根沢高等学校[10]
- 栃木県道225号花岡狹間田線
- 栃木県道10号宇都宮那須烏山線
- 井沼川
- リオン・ドール 高根沢東店
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 『週刊 JR全駅・全車両基地』 05号 上野駅・日光駅・下館駅ほか92駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年9月9日、29頁。
- ^ a b c d e f g h 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、470頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 高根沢町史編さん委員会 編「仁井田駅前」『高根沢町史 民俗編』高根沢町、2003年 。
- ^ 『Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2008年12月22日。オリジナルの2020年5月25日時点におけるアーカイブ 。2020年5月25日閲覧。
- ^ 「日光、烏山線6駅舎完成 JR東日本」『下野新聞』下野新聞社、2014年3月14日。
- ^ “10 運輸・通信” (PDF). 第55回 栃木県統計年鑑 平成21年版. 栃木県. p. 132 (2009年). 2019年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月2日閲覧。
- ^ “10 運輸・通信” (PDF). 第56回 栃木県統計年鑑 平成22年版. 栃木県. p. 132 (2010年). 2019年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月2日閲覧。
- ^ “10 運輸・通信” (PDF). 第57回 栃木県統計年鑑 平成23年版. 栃木県. p. 132 (2011年). 2019年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月2日閲覧。
- ^ “10 運輸・通信” (PDF). 第58回 栃木県統計年鑑 平成24年版. 栃木県. p. 132 (2012年). 2019年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月2日閲覧。
- ^ 「国内初の蓄電池電車アキュム、JR烏山線でGO」『下野新聞』下野新聞社、2014年3月16日。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(仁井田駅):JR東日本