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今出川尚季

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
今出川 尚季
今出川尚季像(京都大学附属図書館所蔵)部分
時代 江戸時代後期
生誕 天明2年9月18日1782年10月24日
死没 文化7年8月29日1810年9月27日
官位 正二位権大納言
主君 光格天皇
氏族 今出川家
父母 父:今出川実種、母:徳川宗翰の娘
兄弟 尚季益季、光子(徳大寺公迪室)
鷹司輔平の娘
公久随季、養子:賀丸
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今出川 尚季(いまでがわ なおすえ)は、江戸時代後期の公卿官位正二位・権大納言

経歴

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天明3年(1783年)に叙爵。以降清華家当主として早い速度で出世し、侍従・左近衛権少将を経て、寛政4年(1792年)に従三位となり公卿に列する。右近衛権中将・権中納言・踏歌節会外弁を経て、文化2年(1805年)に権大納言・大歌所別当に就任した。翌年に大歌所別当を辞し、さらに文化7年(1810年)には権大納言も辞した。同年死去。享年29。

系譜

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関連項目

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