今村千代太
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今村 千代太(いまむら ちよた、1857年2月7日(安政4年1月13日[1])- 1916年(大正5年)1月15日[2])は、明治期の教育者・銀行家・政治家。衆議院議員。
経歴
[編集]肥前国彼杵郡大村(長崎県[2]東彼杵郡西大村[1][3]、大村町を経て現大村市)の農家に生まれる[1]。小学校卒業後[1]、長崎県師範学校を卒業した[1][2][3]。
小学校訓導、小学校長、中学校教員、学務委員、戸長、郡書記などを歴任した[1][2][3]。
政界では長崎県会議員に選出された[1][2][3]。1898年(明治31年)3月、第5回衆議院議員総選挙(長崎県第2区、進歩党)で当選し[1][4]、同年8月の第6回総選挙(長崎県第2区、憲政本党でも再選され[4]、最後は三四倶楽部に所属して衆議院議員に連続2期在任した[2][3]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 山崎謙編『衆議院議員列伝』衆議院議員列伝発行所、1901年。
- 『衆議院議員総選挙一覧 上巻』衆議院事務局、1915年。
- 『総選挙衆議院議員略歴 第1回乃至第20回』衆議院事務局、1940年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。