西大村
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にしおおむら 西大村 | |
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廃止日 | 1939年11月3日 |
廃止理由 |
新設合併 大村町、西大村、竹松村 → 大村町 |
現在の自治体 | 大村市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 長崎県 |
郡 | 東彼杵郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
9,470人 (角川日本地名大辞典42 長崎県、1935年) |
隣接自治体 | 東彼杵郡大村町、竹松村、福重村 |
西大村役場 | |
所在地 | 長崎県東彼杵郡西大村杭出津郷字辻田 |
座標 | 北緯32度55分20秒 東経129度57分08秒 / 北緯32.92217度 東経129.95217度座標: 北緯32度55分20秒 東経129度57分08秒 / 北緯32.92217度 東経129.95217度 |
ウィキプロジェクト |
西大村(にしおおむら)は、長崎県東彼杵郡の南部にあった村。近世における大村のうち「池田分」と称した地域を村域とした。1939年(昭和14年)に隣接する竹松村、大村町と合併し、改めて発足した大村町の一部となった。
現在の大村市西大村地区にあたる。
地理
[編集]沿革
[編集]江戸期の大村は久原分と池田分、その両方に跨がる大村城下からなる地域であった。当村はこのうち池田分の地域にあたる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、大村が2村に分かれ、杭出津郷ほか7郷の区域をもって東彼杵郡西大村が成立[2]。
- 1939年(昭和14年)11月3日 - 大村町、竹松村と合併して改めて大村町が発足し、西大村は自治体として消滅。
地名
[編集]- 池田郷
- 乾馬場郷
- 杭出津郷(くいでづ)
- 諏訪郷
- 並松郷(なみまつ)
- 松山郷
- 箕島郷(みしま)
- 森園郷
名所・旧跡
[編集]- 本経寺
- 大村藩主大村家墓所
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 42 長崎県
- 長崎県東彼杵郡教育会 編『長崎県東彼杵郡誌』長崎県東彼杵郡教育会、1917年、190-210頁 。 - Google ブックス