伊佐具神社
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伊佐具神社 | |
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拝殿 | |
所在地 | 兵庫県尼崎市上坂部3丁目25-18 |
位置 | 北緯34度44分55.4秒 東経135度25分53秒 / 北緯34.748722度 東経135.43139度座標: 北緯34度44分55.4秒 東経135度25分53秒 / 北緯34.748722度 東経135.43139度 |
主祭神 | 五十狭城入彦尊・他二柱不詳 |
社格等 |
式内社(小) 旧郷社 |
例祭 | 10月22日 |
地図 |
伊佐具神社(いさぐじんじゃ)は、兵庫県尼崎市上坂部にある神社。式内社で、旧社格は郷社。
祭神
[編集]- 五十狭城入彦尊・他二柱不詳
- 相殿:宮八幡宮・金比羅神神社・愛宕神社・天満宮[1]
歴史
[編集]『摂津名所図会』には「上坂部村にあり。『延喜式』に出づ。今、稲荷明神と称す。森村とともに産土神とす」とある。
川辺郡式内社7社の中で唯一、皇室から鍬や靫が奉献されていた由緒ある神社。 さらに「延喜式玄蕃寮 巻21」に新羅かの客に賜う神酒を造るための稲を、大和・摂津・河内・和泉より選ばれた12社中の1社として、住吉社に送るとある。 元弘3年(1333年)6月、当社の近くに赤松円心が陣地を設けた際に、戦勝祈願をしたと伝えられる。
境内
[編集]- 伊佐具神社社号標石 - 並河誠所が式内社と比定した社号標石。正面に「伊佐具社」と刻まれている。尼崎市指定有形文化財に指定されている。
- 五輪塔 元応頃(1319年~1321年)の石塔で、赤松円心の墓と伝える。
- 白龍稲荷神社 もと社坊の真言宗福円山浄徳寺のお堂を社殿とし、神仏習合の名残を残す。
- 八幡神社
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社号標石(尼崎市指定文化財)
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白龍稲荷神社
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鳥居
文化財
[編集]尼崎市指定文化財
[編集]- 有形文化財
- 伊佐具神社社号標石(歴史資料) - 1988年(昭和63年)4月1日指定[3]。
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、伊佐具神社に関するカテゴリがあります。