伊東秀仁
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伊東 秀仁(いとう ひでひと、1961年7月6日 - )は、北海道網走市出身の日本オリンピック委員会理事[1]。元日本スケート連盟副会長[2]。日本ソフトボール協会副会長[3]。日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー。ジェノスグループ常務執行役員。明治大学スケート部フィギュア部門監督[4]。明治大学政治経済学部卒[5]。
経歴
[編集]- 1961年北海道に生まれる。
- 10歳より札幌でフィギュアスケートを始める。
- インターハイ最高3位、インカレ最高3位、国体最高2位と活躍する。
- 北海道札幌東高等学校を卒業後、明治大学に入学[6]。大学卒業後、ニッカウヰスキー社を経て、2001年より日本ジェノス社に入社。
- 2005年冬季ユニバーシアード、2006年トリノオリンピックには日本スケート連盟のコーチとして参加。
- 2006年、日本スケート連盟の元会長久永勝一郎や元フィギュア強化部長城田憲子らによる不正経理事件により、城田の後任としてフィギュア強化部長に就任[7]。
- 2008年、平松純子の後任として日本スケート連盟フィギュア委員長に就任[8]。
- 2014年ソチオリンピック 日本代表選手団 総監督
- 2018年平昌オリンピック 日本代表選手団 総監督
- 2022年北京冬季オリンピック 日本代表選手団 団長
- 2022年、日本スケート連盟副会長に就任[2]。
脚注
[編集]- ^ “北京オリンピック2022 伊東 秀仁(本部)プロフィール - JOC”. 日本オリンピック委員会(JOC). 2022年5月8日閲覧。
- ^ a b “スケート連盟 荒川副会長が任期満了で退任「今後もスケート界に貢献を」長島会長は再任/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online. 2022年11月11日閲覧。
- ^ “日本ソフトボール協会 牧島かれん氏が新会長に就任”. World Baseball Softball Confederation. 2024年9月1日閲覧。
- ^ “明治大学体育会スケート部フィギュア部門(スポーツ編)”. 明治大学. 2022年5月8日閲覧。
- ^ “北京2022冬季オリンピック日本代表選手団が表敬訪問 | 明治大学校友会本部”. 2022年5月8日閲覧。
- ^ “インスブルックユニバーシアード競技大会2005 日本代表選手団 名簿”. 2022年5月8日閲覧。
- ^ “城田氏の後任に伊東氏 フィギュア強化部長”. 共同通信社. 47NEWS. (2006年5月26日) 2013年2月7日閲覧。
- ^ “フィギュア委員長に伊東氏 日本スケート連盟”. 共同通信社. 47NEWS. (2008年6月19日) 2013年2月7日閲覧。