伊賀市長
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伊賀市 市長 Mayor of Iga | |
---|---|
伊賀市章 | |
地位 | 伊賀市首長 |
種類 | 市長 |
任命 | 直接選挙 |
任期 | 4年(再任可) |
根拠法令 | 地方自治法 |
創設 | 2004年 |
初代 | 垂井正(市長職務執行者) 今岡睦之 |
職務代行者 | 伊賀市副市長 |
ウェブサイト | 伊賀市長の部屋へようこそ! |
概要
[編集]伊賀市は2004年11月1日にが上野市・阿山郡伊賀町・島ヶ原村・阿山町・大山田村・名賀郡青山町合併して発足した市である。合併に伴い、関係市町村長が失職することに伴う市長職務執行者は、伊賀町長であった垂井正が就任した。
合併に伴う初代市長選挙は、2004年11月21日に行われ、上野市長であった今岡睦之が当選。
2008年では阿山町長であった内保博仁が当選。2012年・2016年・2020年では元関西テレビアナウンサーの岡本栄が当選している。
歴代市長
[編集]代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 | 備考 |
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市長職務執行者 | 垂井正 | 2004年11月1日 | 2004年11月21日[1] | 旧伊賀町長 |
初代 | 今岡睦之 | 2004年11月21日 | 2008年11月20日 | |
2代 | 内保博仁 | 2008年11月21日 | 2012年11月20日 | |
3代 | 岡本栄 | 2012年11月21日 | 2016年11月20日 | |
4代 | 岡本栄 | 2016年11月21日 | 2020年11月20日 | |
5代 | 岡本栄 | 2020年11月21日 | 2024年11月20日 | |
6代 | 稲森稔尚 | 2024年11月21日 | 2028年11月20日 |
市長選挙結果
[編集]2024年
[編集]※当日有権者数:68,339人 最終投票率:61.93%(前回比:9.1pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
稲森稔尚 | 40 | 草の根運動いが | 新 | 15,169票 | 36.57% | |
浅井健之 | 32 | 無所属 | 新 | 10,665票 | 25.69% | |
岡本栄 | 73 | 無所属 | 現 | 7,911票 | 19.05% | |
田中覚 | 66 | 無所属 | 新 | 4,471票 | 10.77% | |
濱瀬達雄 | 46 | 無所属 | 新 | 2,120票 | 5.11% | |
萩森正治 | 43 | 無所属 | 新 | 1,168票 | 2.81% |
2020年
[編集]※当日有権者数:72,504人 最終投票率:52.83%(前回比:-4.95pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
岡本栄 | 69 | 無所属 | 現 | 18,840票 | 50.19% | |
森川徹 | 43 | 無所属 | 新 | 15,184票 | 40.45% | |
釜井敏行 | 38 | 日本共産党 | 新 | 3,515票 | 9.36% |
2016年
[編集]2016年11月13日執行。自民党推薦・公明党支持の元伊賀市議会議員の市川岳人[2]、元三重県議会議員の森野真治ら2候補を破り再選した。
※当日有権者数:76,176人 最終投票率:57.78%(前回比:+1.84pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
岡本栄 | 65 | 無所属 | 現 | 16,555票 | 37.96% | |
市川岳人 | 34 | 無所属 | 新 | 14,009票 | 32.12% | (推薦)自由民主党 (支持)公明党 |
森野真治 | 46 | 無所属 | 新 | 13,048票 | 29.92% |
2012年
[編集]- 2012年伊賀市長選挙
2012年11月11日執行。岡本栄が現職市長の内保博仁の支援を受けた元市職員の赤澤行宏を破り、初当選を果たした[3][4][5][6]。
※当日有権者数:77,215人 最終投票率:55.94%(前回比:-0.29pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
岡本栄 | 61 | 無所属 | 新 | 25,962票 | 60.76% | |
赤沢行宏 | 62 | 無所属 | 新 | 16,769票 | 39.24% |
2008年
[編集]※当日有権者数:人 最終投票率:56.23%(前回比:pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
内保博仁 | 65 | 無所属 | 新 | 25,581票 | % | |
安本美栄子 | 61 | 無所属 | 新 | 12,680票 | % | |
桐田昭彦 | 63 | 無所属 | 新 | 5,504票 | % |
2004年
[編集]※当日有権者数:人 最終投票率:%(前回比:pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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今岡睦之 | 65 | 無所属 | 新 | 29,484票 | % | |
森永勝二 | 無所属 | 新 | 9,360票 | % |
脚注
[編集]- ^ 公職選挙法第102条の規定により、職務代理権の喪失は当選人の告示日と同日。前日ではない。
- ^ “現職の岡本栄氏が再選 伊賀市長選”. 伊賀タウン情報YOU. (2016年11月13日) 2016年11月15日閲覧。
- ^ “伊賀市長に岡本氏初当選 :地方政治”. CHUNICHI Web. 中日新聞. 2012年11月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年8月25日閲覧。
- ^ “公用車 橿原・桜井市長選の出陣式に出席首長8割使用 現職応援「公務に該当」 /奈良”. 毎日新聞. (2016年3月15日) 2016年7月21日閲覧。
- ^ 選挙:伊賀市長選 立候補者の横顔 /三重- 毎日jp(毎日新聞) 2012年11月12日閲覧。
- ^ アナウンサー経験者が市長に就任するのは福岡市長の高島宗一郎に次いでである。東海地方では第4代藤枝市長(静岡県)の松野輝洋以来、在阪局出身者では第18代大阪市長の平松邦夫以来となる。
- ^ 伊賀市長選挙 - 2008年11月09日投票 | 三重県伊賀市 | 選挙ドットコム
- ^ 伊賀市長選挙 - 2004年11月21日投票 | 三重県伊賀市 | 選挙ドットコム