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伊賀市長

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
伊賀市旗 伊賀市
市長
Mayor of Iga
伊賀市章
伊賀市章
現職の岡本栄
現職者
岡本栄

就任日 2012年11月21日
地位伊賀市首長
種類市長
任命直接選挙
任期4年(再任可)
根拠法令地方自治法
創設2004年
初代垂井正(市長職務執行者)
今岡睦之
職務代行者伊賀市副市長
ウェブサイト伊賀市長の部屋へようこそ!

伊賀市長(いがしちょう)は、三重県伊賀市首長である。

概要

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伊賀市は2004年11月1日にが上野市阿山郡伊賀町島ヶ原村阿山町大山田村名賀郡青山町合併して発足した市である。合併に伴い、関係市町村長が失職することに伴う市長職務執行者は、伊賀町長であった垂井正が就任した。

合併に伴う初代市長選挙は、2004年11月21日に行われ、上野市長であった今岡睦之が当選。

2008年では阿山町長であった内保博仁が当選。2012年・2016年・2020年では元関西テレビアナウンサーの岡本栄が当選している。

歴代市長

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氏名 就任年月日 退任年月日 備考
市長職務執行者 垂井正 2004年11月1日 2004年11月21日[1] 旧伊賀町長
初代 今岡睦之 2004年11月21日 2008年11月20日
2代 内保博仁 2008年11月21日 2012年11月20日
3代 岡本栄 2012年11月21日 2016年11月20日
4代 岡本栄 2016年11月21日 2020年11月20日
5代 岡本栄 2020年11月21日 2024年11月20日
6代 稲森稔尚 2024年11月21日 2028年11月20日

市長選挙結果

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2024年

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※当日有権者数:68,339人 最終投票率:61.93%(前回比:増加9.1pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
稲森稔尚40草の根運動いが15,169票36.57%
浅井健之32無所属10,665票25.69%
岡本栄73無所属7,911票19.05%
田中覚66無所属4,471票10.77%
濱瀬達雄46無所属2,120票5.11%
萩森正治43無所属1,168票2.81%

2020年

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※当日有権者数:72,504人 最終投票率:52.83%(前回比:-4.95pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
岡本栄69無所属18,840票50.19%
森川徹43無所属15,184票40.45%
釜井敏行38日本共産党3,515票9.36%

2016年

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2016年11月13日執行。自民党推薦・公明党支持の元伊賀市議会議員の市川岳人[2]、元三重県議会議員の森野真治ら2候補を破り再選した。

※当日有権者数:76,176人 最終投票率:57.78%(前回比:+1.84pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
岡本栄65無所属16,555票37.96%
市川岳人34無所属14,009票32.12%(推薦)自由民主党
(支持)公明党
森野真治46無所属13,048票29.92%

2012年

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2012年伊賀市長選挙

2012年11月11日執行。岡本栄が現職市長の内保博仁の支援を受けた元市職員の赤澤行宏を破り、初当選を果たした[3][4][5][6]

※当日有権者数:77,215人 最終投票率:55.94%(前回比:-0.29pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
岡本栄61無所属25,962票60.76%
赤沢行宏62無所属16,769票39.24%

2008年

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※当日有権者数:人 最終投票率:56.23%(前回比:pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
内保博仁65無所属25,581票%
安本美栄子61無所属12,680票%
桐田昭彦63無所属5,504票%


2004年

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※当日有権者数:人 最終投票率:%(前回比:pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
今岡睦之65無所属29,484票%
森永勝二無所属9,360票%

脚注

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  1. ^ 公職選挙法第102条の規定により、職務代理権の喪失は当選人の告示日と同日。前日ではない。
  2. ^ “現職の岡本栄氏が再選 伊賀市長選”. 伊賀タウン情報YOU. (2016年11月13日). http://www.iga-younet.co.jp/news1/2016/11/post-55.html 2016年11月15日閲覧。 
  3. ^ 伊賀市長に岡本氏初当選 :地方政治”. CHUNICHI Web. 中日新聞. 2012年11月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年8月25日閲覧。
  4. ^ “公用車 橿原・桜井市長選の出陣式に出席首長8割使用 現職応援「公務に該当」 /奈良”. 毎日新聞. (2016年3月15日). http://mainichi.jp/articles/20160315/ddl/k29/010/565000c 2016年7月21日閲覧。 
  5. ^ 選挙:伊賀市長選 立候補者の横顔 /三重- 毎日jp(毎日新聞) 2012年11月12日閲覧。
  6. ^ アナウンサー経験者が市長に就任するのは福岡市長高島宗一郎に次いでである。東海地方では第4代藤枝市長静岡県)の松野輝洋以来、在阪局出身者では第18代大阪市長平松邦夫以来となる。
  7. ^ 伊賀市長選挙 - 2008年11月09日投票 | 三重県伊賀市 | 選挙ドットコム
  8. ^ 伊賀市長選挙 - 2004年11月21日投票 | 三重県伊賀市 | 選挙ドットコム