稲森稔尚
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稲森 稔尚 いなもり としなお | |
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生年月日 | 1983年11月16日(41歳) |
出生地 | 日本 三重県伊賀市 |
出身校 | 三重大学大学院 |
前職 |
介護施設職員 伊賀市議会議員 三重県議会議員 |
所属政党 | 草の根運動いが |
第6代 伊賀市長 | |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2024年11月21日(予定) - |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2015年 - 2024年 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2009年 - 2015年 |
稲森 稔尚(いなもり としなお、1983年〈昭和58年〉11月16日[1] - )は、日本の政治家。三重県伊賀市長(1期)。元三重県議会議員(3期)[1]。
来歴
[編集]現在の三重県伊賀市出身[1]。大東文化大学法学部政治学科卒業。三重大学大学院人文社会科学研究科修了(修士課程)[1]。介護施設職員を経て、2009年伊賀市議会議員に社民党公認で立候補し、トップで初当選[2]。2013年に2位で再選[3]、伊賀市議を2期務める。2015年に三重県議会議員に無所属で立候補し初当選[4]。2019年に再選[5]。2023年に3選[6]。三重県議を3期9年6ヶ月務めた[1]。県議時代は地域政党草の根運動いがに所属し、その代表となった[1]。
2024年7月に11月10日執行の伊賀市長選挙に出馬することを表明[7]。11月10日執行の伊賀市長選挙で草の根運動いが公認で立候補し、現職の岡本栄を破って初当選した[8]。市長選挙には他に元日本政策投資銀行勤務の浅井建之、元県議の田中覚、元市議の濱瀬達雄、建設業の萩森正治が立候補し、史上最多の6人の争いとなった[9][10]。
- 2024年伊賀市長選挙
2024年11月10日執行。
※当日有権者数:68,339人 最終投票率:61.93%(前回比:+9.1pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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稲森稔尚 | 40 | 草の根運動いが | 新 | 15,184票 | 36.57% | |
浅井健之 | 32 | 無所属 | 新 | 10,667票 | 25.69% | |
岡本栄 | 73 | 無所属 | 現 | 7,911票 | 19.05% | |
田中覚 | 66 | 日本維新の会 | 新 | 4,471票 | 10.77% | |
濱瀬達雄 | 46 | 無所属 | 新 | 2,120票 | 5.1% | |
萩森正治 | 43 | 無所属 | 新 | 1,168票 | 2.8% |
脚注
[編集]- ^ a b c d e f 稲森としなおのあゆみ
- ^ 伊賀市議会議員選挙 - 2009年03月22日投票 | 三重県伊賀市 | 選挙ドットコム
- ^ 伊賀市議会議員選挙 - 2013年03月24日投票 | 三重県伊賀市 | 選挙ドットコム
- ^ 三重県議会議員選挙 - 伊賀市候補者一覧 - 2015年04月12日投票 | 三重県 | 選挙ドットコム
- ^ 三重県議会議員選挙 - 伊賀市候補者一覧 - 2019年04月07日投票 | 三重県 | 選挙ドットコム
- ^ 三重県議会議員選挙 - 伊賀市候補者一覧 - 2023年04月09日投票 | 三重県 | 選挙ドットコム
- ^ “県議の稲森氏が立候補表明 伊賀市長選”. 伊賀タウン情報 ユー. (2024年7月12日) 2024年11月12日閲覧。
- ^ “三重県伊賀市長選挙、稲森稔尚氏が初当選”. 日本経済新聞. (2024年11月11日) 2024年11月12日閲覧。
- ^ “伊賀市長選、立候補6氏の横顔 三重”. 伊勢新聞 (2024年11月5日). 2024年11月12日閲覧。
- ^ “伊賀市長選「候補者の政策」 6氏の訴え紹介”. 伊勢新聞 (2024年11月6日). 2024年11月12日閲覧。
外部リンク
[編集]- 草の根運動いが 稲森としなお オフィシャルホームページ
- 稲森稔尚 (@inamori2009) - X(旧Twitter)
- 稲森稔尚 (@toshinao2009) - Instagram
- 伊賀市公式サイト ようこそ市長室へ