伏見町 (岐阜県)
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ふしみちょう 伏見町 | |
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廃止日 | 1955年2月1日 |
廃止理由 |
合併 御嵩町・中町・伏見町・上之郷村 → 御嵩町 |
現在の自治体 | 御嵩町・可児市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 岐阜県 |
郡 | 可児郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 6.55 km2. |
総人口 |
4,255人 (1955年) |
隣接自治体 | 可児郡広見町、兼山町、中町、加茂郡八百津町 |
伏見町役場 | |
所在地 | 岐阜県可児郡伏見町伏見990 |
座標 | 北緯35度26分19秒 東経137度05分13秒 / 北緯35.43867度 東経137.08692度座標: 北緯35度26分19秒 東経137度05分13秒 / 北緯35.43867度 東経137.08692度 |
ウィキプロジェクト |
伏見町(ふしみちょう)は、かつて岐阜県可児郡にあった町である。江戸時代、中山道伏見宿が開設され、賑わったという。
現在、伏見町の大部分は可児郡御嵩町の西部(伏見・比衣・上恵土)になっているが、一部は可児市の東部(中恵土)となっている。
歴史
[編集]- 1694年(元禄7年) - 中山道土田宿が廃止され、伏見宿が開設される。
- 江戸時代末期、この地域は美濃国可児郡に属し、尾張藩領(伏見村・比衣村)、天領(新村・本郷村・上野村・前波村)であった。
- 1889年(明治22年)7月1日 - 町村制施行により、可児郡伏見村・比衣村・上恵土村の区域を以て伏見村が成立。
- 1949年(昭和24年)4月1日 - 町制施行し、伏見町になる。
- 1955年(昭和30年)
学校
[編集]- 伏見町立伏見小学校 (現・御嵩町立伏見小学校)
- 伏見町兼山町中学校組合立共和中学校 (現・可児市御嵩町中学校組合立共和中学校)
- 岐阜県立東濃高等学校伏見校舎 (現・岐阜県立東濃実業高等学校)
交通
[編集]可児町(現・可児市)に位置した伏見口駅(現・明智駅)が当町の玄関口となっていた。