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広見町 (岐阜県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ひろみちょう
広見町
廃止日 1955年2月1日
廃止理由 合併
平牧村今渡町広見町土田村久々利村春里村帷子村可児町
現在の自治体 可児市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
可児郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 6.79 km2.
総人口 5,299
(1955年)
隣接自治体 可児郡今渡町平牧村中町伏見町
広見町役場
所在地 岐阜県可児郡広見町伊香618-3
座標 北緯35度25分34秒 東経137度03分40秒 / 北緯35.42614度 東経137.06108度 / 35.42614; 137.06108 (広見町)座標: 北緯35度25分34秒 東経137度03分40秒 / 北緯35.42614度 東経137.06108度 / 35.42614; 137.06108 (広見町)
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広見町(ひろみちょう)は、かつて岐阜県可児郡にあったである。

1955年に新設合併により可児郡可児町となり、後に市制施行し可児市となっている。広見町は可児市の中心となった町のひとつであり、現在の可児市東部に相当し、可児市役所の所在地である。

歴史

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  • 江戸時代末期、この地域は美濃国可児郡に属し、天領尾張藩領、旗本領が混在する地であった。
  • 1868年(明治元年)時点で、後に広見町になる村は、村木村、乗里村、下田尻村、伊川村、山岸村、田尻村、小作村、瀬田村、石森村、石井村、柿田村、東柿田村、渕之上村、平貝戸村であった。
  • 1874年(明治7年)9月 - 村木村、乗里村、下田尻村、伊川村、山岸村、田尻村、小作村が合併し、伊香村になる。
  • 1885年(明治8年)1月 - 柿田村と東柿田村が合併し、柿田村になる。
  • 1889年(明治22年)7月1日 - 伊香村、瀬田村、石森村、石井村、柿田村、渕之上村、平貝戸村が合併し、広見村になる。
  • 1924年(大正13年)1月1日 - 広見村が町制施行し、広見町になる。
  • 1955年昭和30年)2月1日 - 今渡町土田村久々利村平牧村春里村帷子村と合併し可児町となる。同日、広見町廃止。

学校

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交通

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脚注

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  1. ^ 1918年に東濃鉄道が開業した時は広見町に存在。1928年に移転後は今渡町の駅になったが、名称は変更されなかった。
  2. ^ 1930年に国鉄広見駅から独立。広見駅に隣接し、今渡町の駅
  3. ^ 伏見町の最寄駅であるが、所在地は広見町である。

関連項目

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