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伯太町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
はくたちょう
伯太町
比婆山
伯太町旗
伯太町旗
伯太町章
伯太町章
伯太町旗 伯太町章
1954年昭和29年)7月1日制定
廃止日 2004年10月1日
廃止理由 新設合併
安来市・広瀬町伯太町 → 新・安来市
現在の自治体 安来市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 島根県
能義郡
市町村コード 32322-5
面積 95.87 km2
総人口 5,530
国勢調査、2000年10月1日)
隣接自治体 島根県安来市能義郡広瀬町
鳥取県米子市西伯郡西伯町日野郡日南町
町の木 ヒノキ
町の花 ミツバツツジ
伯太町役場
所在地 692-0207
島根県能義郡伯太町大字東母里580番地
地図
旧庁舎位置
外部リンク 伯太町(Internet Archive)
座標 北緯35度21分22秒 東経133度16分40秒 / 北緯35.35614度 東経133.27775度 / 35.35614; 133.27775座標: 北緯35度21分22秒 東経133度16分40秒 / 北緯35.35614度 東経133.27775度 / 35.35614; 133.27775
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伯太町(はくたちょう)は、かつて島根県の東部、鳥取県と境を接していた能義郡に属した。

江戸時代には役場のある母里地区に松江藩の支藩である母里藩があり陣屋が置かれていた。特産品にチューリップ染め、なすのビール漬け、母里焼などがあった。村南部の山間部ではたたら製鉄も行われていた。

2004年10月1日、安来市・能義郡広瀬町と新設合併し、新・安来市となり現在に至っている。

地理

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島根県の東端に位置する。

  • 山:鷹入山
  • 河川:伯太川

歴史

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行政

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歴代町長

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  • 黒田幸治:昭和27年12月1日 - 昭和30年4月7日
  • 柴田達雄:昭和30年5月12日 - 昭和58年5月9日
  • 渡邊仁:昭和58年5月10日 - 平成7年5月9日
  • 池田浩昭:平成7年5月10日 - 平成16年9月30日

教育

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  • 高等学校
    • 1974年3月に安来高校母里分校が廃校して以降、町内に高等学校はない。

小・中学校は合併後、安来市立となっている。

交通

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鉄道

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  • 町内を鉄道は通っていない。最寄り駅は、JR西日本山陰本線安来駅
  • なお、伯太町発足前には、日ノ丸自動車法勝寺電鉄線の母里支線が旧母里村内を走行していた(免許上は発足後も休止状態ながら存在。)(1930年運行開始、1944年休止、1959年正式廃止)。

道路

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出身・ゆかりのある人物

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関連項目

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