母里村
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もりむら 母里村 | |
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廃止日 | 1952年11月3日 |
廃止理由 |
新設合併 安田村、母里村、井尻村 → 伯太村 |
現在の自治体 | 安来市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陰地方) |
都道府県 | 島根県 |
郡 | 能義郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,249人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 |
島根県能義郡安田村、井尻村、大塚村 鳥取県西伯郡大国村 |
母里村役場 | |
所在地 | 島根県能義郡母里村大字西母里 |
座標 | 北緯35度21分22秒 東経133度16分40秒 / 北緯35.35614度 東経133.27775度座標: 北緯35度21分22秒 東経133度16分40秒 / 北緯35.35614度 東経133.27775度 |
ウィキプロジェクト |
母里村(もりむら)は、島根県能義郡にあった村。現在の安来市の北東部、伯太川の中流域にあたる。
地理
[編集]- 山岳 : メイゲ平山、兄弟山、青垣山、佐幸寺山
- 河川 : 伯太川
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、母里町・西母里村・東母里村の区域をもって発足。
- 1952年(昭和27年)11月3日 - 安田村・井尻村と合併して伯太村が発足。同日母里村廃止。
経済
[編集]産業
[編集]- 農業
『大日本篤農家名鑑』によれば母里村の篤農家は、「柴田覚次郎、黒田常太郎、西村熙、柴田荘吉、奥野仁兵衛」などがいた[1]。
交通
[編集]鉄道路線
[編集]出身著名人
[編集]- 奥野政次郎(能義郡農会長、米子銀行取締役、奨恵銀行監査役)
- 21代田部長右衛門(貴族院多額納税者議員)
脚注
[編集]- ^ 『大日本篤農家名鑑』178頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年10月10日閲覧。
参考文献
[編集]- 大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年。
- 『角川日本地名大辞典 32 島根県』。